サードドア―精神的資産のふやし方

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サードドア―精神的資産のふやし方

  • ISBN:9784492046531

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内容説明

「あなたはどうやってキャリアを踏み出したのか――」
18歳の大学生が、ビル・ゲイツ、レディー・ガガ、スピルバーグなど、
米国各界の著名人に次々と突撃インタビュー!

いつだって、そこにある「成功への抜け道」
何者でもない自分の、何者かになる物語。

★セレブ珠玉の名言が満載! 20歳のときに知っておきたい「連敗の必勝法」
★自分の小さな殻を破りたい人のための、「第1歩の踏み出し方」

ビル・ゲイツ、マヤ・アンジェロウ、スティーブ・ウォズニアック、
ジェシカ・アルバ、クインシー・ジョーンズ、
ジェーン・グドール、ラリー・キングなど、そうそうたる面々にインタビューをした著者は、
彼らの人生の始まりには、共通のカギがあることに気づく。

彼らはみな、サードドアをくぐりぬけて成功を収めたのだ。

【サードドアとは】
人生、ビジネス、成功。

どれもナイトクラブみたいなものだ。
つねに3つの入り口が用意されている。

ファーストドア:
正面入り口だ。長い行列が弧を描いて続き、入れるかどうか
気をもみながら、99%の人がそこに並ぶ。

セカンドドア:
VIP専用入り口だ。億万長者、セレブ、名家に生まれた人だけが
利用できる。

それから、いつだってそこにあるのに、
誰も教えてくれないドアがある。
サードドアだ。

行列から飛び出し、裏道を駆け抜け、何百回もノックして
窓を乗り越え、キッチンをこっそり通り抜けたその先に─―
必ずある。

ビル・ゲイツが初めてソフトウェアを販売できたのも、
スティーヴン・スピルバーグがハリウッドで
史上最年少の監督になれたのも、……みんな、
サードドアをこじ開けたからなんだ。

目次

ステップ1 行列から飛び出せ
1 天井を見つめて
2 プライス・イズ・ライト
3 収納部屋
ステップ2 裏道を駆ける
4 スピルバーグ・ゲーム
5 トイレにかがんで
6 チー・タイム
7 秘めた力
ステップ3 インサイドマンを探せ
8 夢のメンター
9 エリオットの秘密
10 チャンスをつかむ
11 実力以上の仕事をやれ
12 これがビジネスだ
13 一足飛びの人生
14 やらないことリスト
15 まねじゃあ勝てない
16 1日CEO
17 カレッジ・ドロップアウト
ステップ4 ぬかるみを歩く
18 ハレルヤ!
19 グランパ・ウォーレン
20 モーテル6
21 カエルにキスをしろ
22 株主総会
23 ミスター・キーング!
24 最後のチャンス
ステップ5 サードドアを開けて
25 聖杯1
26 聖杯2
27 サードドア
28 成功を考える
29 生涯見習い
30 偏見と葛藤
31 闇を光に変える
32 死に向き合って
33 僕は詐欺師?
34 伝説のプロデューサー
35 レディー・ガガ
謝辞

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Willie the Wildcat

79
機会は自ら拓くモノ。紆余曲折の過程が泥臭く、ブレる具合にも親近感。原点回帰の如く実姉妹に教えを請う件は、灯台下暗しを体現。印象的なのが、Price is right!物心両面のIce-Breaker。著者が面会した著名人の中では、トーク番組の帝王Larry King氏とQuincy Jones氏が印象的。どちらもそれぞれの世界のLegend。前者の機知にとんだ助言、後者の語る転機など、両氏の自伝をじっくり読んでみたい。ビズノー氏の庇護を離れる決意の瞬間が、著者が”自ら”ドアを開いた瞬間だった気がする。2019/10/05

ワッピー

61
各界の成功者に成功までのプロセスを聞こうというプロジェクトを立ち上げたアレックスの悪戦苦闘と涙の記録。かつてナポレオン・ヒルが実業家にインタビューをして成功哲学を立ち上げたように、著者もメンターを得て、現代のアイコンたるビル・ゲイツ、スティーヴ・ウォズニアック、ジェシカ・アルバ、クインシー・ジョーンズ他多数のインタビューを実現。そこに至るまでのメンター達の助言、仲間のフォロー、そして家族との対話により支えられてきた様々なエピソードを読んで、「哀しさではなく美しさゆえに泣く」ことに共感できました。(↓) 2019/12/06

タナカ電子出版

51
この本は著者、アレックス・バナヤンの出会いの集大成本です☺️分量は450ページと多いですが、以外にさらっと読めてしまえる本です。内容がシンプルで抽象的ですが、バフェット ビル・ゲイツ スピルバーグ …と名だたる大物の発言力は説得力が違います✨信念と説得力が満載の一冊です📖2019/12/08

ミライ

44
表紙の帯にはビル・ゲイツ、レディー・ガガ、スピルバーグなどの錚々たるメンツが並ぶ。18歳の大学生(アレックス・バナヤン)がこれらの著名人に突撃インタビューをするノンフィクション。読んで半分くらいで、これは人によって評価が二分するなと思ってレビューを見ると5点満点で1点と5点が交互に並んでいた(個人的には5点)。現在のVUCAな不安定時代に求められるビジネスの神髄を学ぶことができる、今の大学生や新卒の人に読んでもらいたい一冊。非常に読みやすいので450ページがあっという間に感じられる。2019/08/28

読書ニスタ

41
ビルゲイツ、ガガ、スピルバーグの成功への抜け道を、自己啓発的に分析した本かと思いきや、終始、著者バナヤンが、その著名人に会いに行くだけの体験談。何の芸もない著者が、著名人の貴重な時間を搾取し、苦笑いされて手短に追い出されるだけの話。とはいえ、あの手この手で上手く立ち回るところは見どころではある。行動する勇気、機転の効くところ、メンタルが弱くても時間をかけて立ち直る姿には、学ぶところあり。この本自体、何の取り柄もない人が、本書いて、日本語に翻訳されて、ある程度は売れたんだから、行動する角に福来たる、ね。2020/09/08

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