国境を守る7つの道 - 「三匹の子ぶた」にみる安全保障 -

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国境を守る7つの道 - 「三匹の子ぶた」にみる安全保障 -

  • 著者名:加藤ジェームズ【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • ワニブックス(2019/08発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784847098178

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内容説明

テレビ朝日『激レアさんを連れてきた。』への出演で話題となった気鋭の研究者が、もっともわかりやすい安全保障の例として「三匹の子ぶた」を用い、非軍事的な7つのテーマに分けてほぼ専門用語抜きで解説!

国境を守るには、軍事力以外にも目を向ける必要がある――

専門用語が多すぎたり、戦争のイメージと結びつきやすい「安全保障」という単語。
たしかに、安全保障とは「国家が脅威をもたらす敵から領土・国民を守る」ことであり、戦争が身近ではない日本人にとっては、関係ないと思ってしまうでしょう。

しかし、「戦争が身近ではない」ことと「安全保障が身近ではない」ことはイコールの関係ではありません。
なぜなら、脅威とは軍事力だけではなく、

エネルギー、経済、文化

なども含まれるからです。
令和も戦争のない時代にするために、すべての日本人が考えるべきトピックが詰まった一冊です。


【著者プロフィール】
加藤ジェームズ (かとう じぇーむず)
1978年東京都生まれ、ロサンゼルス育ち。高校卒業後日本に帰国し、横浜国立大学卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。国際安全保障メディアの観点から研究している。
2003年には修士論文「米国の潰州観」で東洋英和女学院大学長野賞を受賞。
2006年に産経新聞社「私の正論」で第二回年間賞を受賞。
著書に『教科書から読み解く日本の未来』、『日本人が知らない日本の安全保障』(ともにマイナビ新書)など。