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内容説明
人生100年時代は「死ねない時代」。
「健康な身体」こそ、あなたが所有しているもののなかで最も貴重な財産です。
「禁煙しなければ」「過食をやめないと」「運動しなきゃ」……これまでどうしても実践できなかった「緊急でないが重要なこと」。自分の健康をうまく「マネジメント」する方法を、「行動変容外来」の医師が提案。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミライ
36
人生100年時代に向けて、生活習慣病を管理する「健康マネジメント」について解説した一冊。現代医療は人生100年時代に対応しておらず、若いうちから自分自身が「健康マネジメント」に取り組まないと、人生後半のライフスタイルの健康維持が大変になるという警鐘もありつつ、年をとっても健康を保つための手法が紹介される。運動・食事関係というよりは、マインドや習慣化によるカイゼン手法が多めに解説されている。2020/10/19
さっしー
2
体にとって良い行動を生活習慣化するための心構えについて書かれた本。内容は最後の章に書かれている21のメソッドに尽きる。簡単に言えば無理しないところから始めるということか。具体的に取るべき行動の記載は無いので、それを期待している人には物足りないだろう。前半は冗長な内容が多く値段にしては内容が薄いかな。2019/09/23
moe
2
2019年に読んだ本の中で一番役立った本。2019/08/31
teru
1
人生100年時代。老化に対して薬は無力である。運動や食事といった生活の土台となる習慣を変えることが大事でありそういった健康マネジメントを続けることの重要性がわかった。都合よく人生を終えることができない。健康マネジメントで老化を遅らせて人生を味わい尽くすことの重要性を認識した。感慨深かったのは、体は極論をすれば100年間使い続ける必要があると言うことである。古くなったからといって新車に変えるように体を変えることができない。愛車をメンテナンスするように自分の体をメンテナンスしていくことが大事である。2021/07/14
とある内科医
1
名著。医師も患者もみんな読んだ方が良い。 生活習慣病は老化、老化は薬では治らない。説得力がすごい。2020/11/07