だいわ文庫<br> トヨタは、どう勝ち残るか

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だいわ文庫
トヨタは、どう勝ち残るか

  • 著者名:桑原晃弥
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 大和書房(2019/08発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784479307754

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内容説明

100年に1度の変革期、生きるか死ぬかの戦いが始まった!
EV、自動運転、コネクテッド化……これまでの自動車の概念を覆す様々な最新技術、そして中国の台頭など、激動の時代を迎えている自動車産業。
果たして、日本最強企業トヨタは、どう立ち向かうのか?
長年にわたってトヨタを取材してきた著者による、自動車業界の今と、トヨタ式のすべてがわかる一冊!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

h4514

1
同じような話が繰り返されているところがあったものの、トヨタ式の精神には感心させられるところが多くあった。組織運営、人材育成などの文野で活きる内容が多かった。特にケンタッキー工場を稼働させたときの現地密着姿勢は、グローバル企業のあり方を再考させられた。 しかし、以前『マツダの魂』という本を読んだ時はしっかりと会社や個人名が明記されていたのに対してA社やB氏では少々読み応えに欠ける部分もあった。 2022/02/15

ぽんこつ

1
トヨタと言えば安定のイメージがあるが、具体的な話を深掘してみたくて読んだ。今やったら問題になりそうなこともあったが、その考え方や姿勢があるからこそ今のトヨタがあるのかなと感じた。「なぜ?」を追求するのはどんなことでも大事だけど、それを繰り返している人は実際かなり少ないと思うので、それができるようになりたい。2021/07/02

srmz

1
「なぜを5回繰り返す」で有名なトヨタ。そもそも、トヨタの「何」がすごいのかを知りたくて読んだ。歴史と共に、トヨタの想い、行動、決断など経営に対するスタンスが分かる一冊。「何」がすごいのかは、正直今の私にはハッキリと分からなかった。が、以下のトヨタの心構えから「だからリーマンショック後もバブル崩壊時も乗り越えられたのか!」と納得。メモ→■危機感を常にもつ■変化が日常■何かになりたい人は多いが何かをやりたい人は少ない■危機への備え(基礎)■生産性UPのために何ができるか■困らなければ知恵は出ない2020/08/12

オッティ

1
電気自動車開発のためのモーターとインバーターはトヨタ得意のハイブリッド自動車の技術を活かせるが、電池はパナソニックと組むことで解決しようとしている2020/02/02

まっつん

0
★★☆☆☆2023/03/06

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