内容説明
「一生動かない」と診断された左手が動いた! 言葉を失ったはずのお年寄りがしゃべった! 要介護となったお年寄りにこんな奇跡のような回復をもたらしたのは、1匹の柴犬だった。最初は「ぶるぶる犬」と呼ばれていたのに、のちに「名医」となったセラピードッグ「ジャスティン」。そしてその仲間の犬たちの介護現場での活躍をつづった、涙と感動のノンフィクション。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たんぽぽ*すん
4
何も知らずに借りたけれど、著者の方が同じ岡山の方でした。岡山弁炸裂で嬉しい。お医者様の書かれている本なだけに専門的な目線がこ難しく感じる。犬と触れ合うっていいこと。改めて思う。2012/01/09
カエル氏
2
ちょっと前に読んだリコシェの著者が「中には特別な才能があって、何百万人もの心を動かすという、立派な仕事を任せられた犬がいます。そうでない犬たちも、誰かひとりの心に触れるという立派な使命を与えられています。」と書いていたのを思い出した。2018/05/26
Akiki
2
表紙の横顔に魅かれて読みました 文章は素人っぽく読みづらい個所もありますがセラピードッグが起こす奇蹟ともいうべき治療効果には驚かされます 昨秋、愛犬を亡くしたばかりのわたしにはよく似た顔の黒柴横顔が写る表紙の写真が既に癒しでした 2012/01/04
ふじお
0
随分前に書評で紹介されていたので購入し、積ん読に。 岡山の方言を知る身としては、患者さんの声が直接聞こえるようで涙。犬は本当に賢い。2017/05/07
薩摩富士
0
時々読み返したい。2012/04/28