内容説明
若返りを可能とする技術「リライブシステム」。その技術を利用したニート更生プログラムの被験者は、十代に若返り様々なミッションを課せられる。
もしミッションを果たせなかった場合、被験者に待つのは安楽死の末路のみ。
リライブシステムを発明した天才科学者である市村徹平は、ひょんなことからその更生プログラムの被験者に選ばれてしまう。
図らずも高校生として生活することになった彼に降りかかる任務の数々。
双葉琴菜、菖蒲・アイリス・あやめといった美少女クラスメイトも巻き込んで、徹平の学校生活は波乱の相を見せそうで……？
頭脳は明晰、だけど変人。そんな科学者のやり直し学園ライフ、今スタート！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真白優樹
7
若返りの技術を開発した天才科学者が技術を利用した更生プログラムの被験者に選ばれ、高校生相当へと若返る物語。―――天才の頭脳を以ても、解き明かせぬ心がある？ 課されるのは様々な青春ミッション。遂行できなきゃ死あるのみ。そんな命の危機迫る状況の中、青年が体当たりと空回り気味な頭脳を以て任務に挑む物語であり、体当たり過ぎて空回り、そんな笑いに満ちた面白い物語である。あの時得られなかった一度きりの青春。もう一度やり直す、始まったばかりの日々はどんな方向へ進むのか。次なる青春任務とは。 次巻も須らく期待である。2019/08/26
リク@ぼっち党員
4
更生か、死か。ニートにはその二択しか残されていないというのか…。政府主体でこれが行われるってなかなか闇が深いな。というかこの世界にはニートより先に駆除すべき存在があるだろ。まあ、主人公はニートじゃないけど。科学者としての才能と引き換えに人とのコミュニケーションを捨てた天才科学者のReLIFE。学園生活はほぼスキップなので、日常というかはドラえもん的SFだが。徹平はコミュ障なんじゃなくて、コミュ力を得る機会がなかっただけなので、友達作りの中で成長していくのがわかってよかった。2019/09/07
ガイ・フォークス
2
作者のあとがきがやば過ぎる。厨二病をこじらせて香ばしさが限界突破したとしか思えない。本編を普通に読み終えた後にあとがきを読んで「こんな奴が書いたもんを俺は真面目に読んでいたのか…」と力が抜けたレベル。上の連中ってなんだよ、バカじゃねぇか2019/09/14
詩川あかり
1
リライフという漫画名作と比較すると 主人公がただ科学のパワーで解決しているだけの作品です。 もっと大人だった経験で説教しそうになったりとか 口癖で酒とか言わせた方がリライフ要素出るのに 人生リセット設定がゼロでないにせよだいぶ腐ってます。 主人公のぶっ飛び方は嫌いじゃない分 キテレツくんじゃダメだったのか違和感でしかないです。 とても残念2020/01/26
菊地
1
言い方は悪いけどReLIFEの出来損ないみたいな内容だった。主人公に愛嬌が足りないし、正直続きはいいかなぁ……2019/08/25
