講談社文庫<br> オールブラックスが強い理由 世界最強チーム勝利のメソッド

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講談社文庫
オールブラックスが強い理由 世界最強チーム勝利のメソッド

  • 著者名:大友信彦【著】
  • 価格 ¥682(本体¥620)
  • 講談社(2019/08発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
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  • ISBN:9784065155646

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内容説明

今秋開催のラグビーワールドカップの必携書。「勝利以外は、引き分けも負けも同じだ」。驚異的勝率を記録し、日本開催のワールドカップで空前の三連覇に挑むオールブラックスは、あらゆるスポーツで最も成功したチームと評される。ラグビーW杯を七大会連続で全期間取材し、ラグビーの楽しさと厳しさを知り尽くす著者が、オールブラックス経験者・関係者たちに連続インタビューした本書が描きだすものは、単なる戦術論、組織論にとどまらない。形式ばらない人材育成、人種の壁を越えたチーム作り、生きる意味や価値をNZ国民と分かち合う……本書には強く生きるためのヒントが詰まっている。ただ強いだけじゃない。―大野均(ラグビー日本代表最多キャップ保持者。対オールブラックス戦、二戦先発)すべての色を混ぜ合わせると黒になる。圧倒的強さの象徴である黒のジャージーから学べるものは、何でも吸い取ってしまおう!―大友信彦

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Book & Travel

38
W杯もたけなわ。俄ファンながらここ数週間はラグビーにどっぷり浸っている。本書は世界最強のNZ代表オールブラックスについて。ジョン・カーワンやルーベン・ソーンら日本に来た名選手や、日本代表の堀江翔太らNZに渡った日本人選手の足跡とインタビューから強さの源に迫っていく。浮き彫りになるのは、伝統として継承される謙虚さと常に学ぶ姿勢、そして国全体での育成システムとラグビーへの愛情といった所。重視されるハードワークとコミュニケーションは、あらゆる場面で当てはまることだ。チームとW杯の歴史を少し掴めたのも良かった。2019/10/25

緋莢

18
「オールブラックス」とは、ラグビーニュージーランド代表チームのニックネームです。試合前に行われる「ハカ」の力強さに魅せられ、たまたま読書メーターで、この本の存在を知り、手に取りました。今年のワールドカップで優勝は逃しましたが、2011年、15年のワールドカップでは史上初の連覇を果たしています。国の代表同士の試合「テストマッチ」では580試合で449勝111敗20分(2019年3月末現在の成績)オールブラックスに選ばれた選手 関係者などの証言から、その強さの秘密を解き明かそうとしています(続く 2019/12/16

hiroh

1
2020年21冊目。オールブラックスの絶対的·圧倒的強さの理由に納得。プロフェッショナルとは金銭のやりとりではなく、そこに取り組む姿勢、態度を意味するもの。規律を高く保ち向上心を持ち続け、何をすべきかを常に追求する。王者が王者たる所以を垣間見て、圧倒された。2020/05/31

ポジー

1
タイミング良く読めたが、ニュージーランドが敗れた後だけに微妙な読後感だった。 でも、ラグビーとニュージーランドの関わりの歴史的背景も良く分かりとても興味深い内容だった。2019/10/31

大統領

1
謙虚で何事も取り入れる姿勢がチームを強くする。国の歴史を知ればチームカラーが見えてくるのは非常に興味深く感じた。専門用語を知ればより面白く読めそうなのでラグビーを勉強して読み返したい。2019/10/27

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