内容説明
元産経新聞政治部長・編集長の著者が政治家に転身する。何のために政治家を志すのか? それは、次世代が「誇れる国日本」を受け継いでいけるように、日本が持ってきた国家として生き残る強さ、日本人の素晴らしさ、日本人の強さを守ることにある。これが政治家をめざすいちばんの根本にある。岸信介元首相、安倍晋三首相と同郷の長州人の強さで、真の改革、ブレない政治、教育改革の必要性を説く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kaori
1
著者の講演を聴き、再読しました。大人の本気、日本人としての誇り、教育は人づくり…。参院選を直前に心から応援したいと思います。2013/07/16
Naoto Yoshimoto
0
以前より存じ上げている方の著作。 政治関して、著者は日本に対する誇りをもち、ぶれない軸を定めることが大事であると述べている。 確かに、昨今の政治を見ていても、どの政治家も常に発言がぶれており、日本の国民のために政治を行っているのか、と疑問を感じることが多くあった。 そうしたことからも、今の政治家にはぜひとも日本のためにという目的意識を持ち、確固たる信念、ビジョンを据えて政治活動を行っていただきたいと思わされた。 そして、かくいう私自身も今一度日本に対する誇り、そして自分自身の軸をしっかり定める必要がある2013/06/02
Kaori
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日本人のすばらしさをあらためて認識します。本当に国のことを思うとはどういうことかを、考えさせられました。「改革」や「民意」の言葉を安易に使う政治家は多いですが、政治家を志されている作者は、より高い次元で日本のあり方を見つめておられることに感動しました。政治のことはよく分かりませんが。より高く広い視野と信念をもたれた北村さんが国政に携わられると同時に、これからを生きる子どもたちに日本の誇りを伝えることこそ、大切だと強く感じました。2013/04/24