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内容説明
結婚を控えたローザ姫が、何者かに拐かされた――… アゼルと名乗る男は、レオトニア国・宰相への反乱を企てる「とある方」に頼まれ姫を攫いに来たと言い…?表題作ほか、LaLa増刊に掲載された珠玉のファンタジー読切「世界の果ての草原で」「彷徨う星は、」「クドリャフカ」を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
るぴん
26
初読みの漫画家さん。長く隣国と戦争をしているとある王国を舞台にした連作短編。どのお話も上手くまとまっていて良かったし、絵がとても綺麗。2023/05/08
パンジャビ
9
自分の中で、いつかメガヒットを飛ばして欲しいと思ってる漫画家さんの1人。フレイヤは大ヒットになるかな?やはりデビュー直後から絵が綺麗。表紙の美しさときたら!読み切りでしかも学園モノみたいな単純な設定じゃないから、若干セリフが説明ぽいところもあったけど、全体的に石原節が効いてた気がする。どの作品もいい感じ。最後のクドリャフカは描き下ろしのエピローグがあって、嬉しいサプライズ。⇨皆様の感想を拝読して、アゼルが3作目に出てることに始めて気付いた。こーゆーのもまた、嬉しいサプライズ。2019/10/04
にゃんまげこ
9
久々の石原さん。表題作が一番好き。最後のクドリャフカも、切ないけど良かった。ちゃんとエピローグで幸せそうな二人を見れたのも良かった。2019/08/26
ちい
7
どの話も面白かった!表題になっている、「薔薇姫-」もよかったんですが、世界の果ての草原の2人がもう私の好みにジャストでした…続きが読みたい><。出会った時からの2人がどうなっていくのか気になる~。2019/08/06
わち ⊱^>ω<^⊰ฅ
5
いや感激。ほぼ掲載当時の雑誌で読んでました! 読み切りは一期一会。何か心に止めておこうと意識はしてますが…覚えてるものですねぇ! クドリャフカ、セルゲイは名前先行で覚えてたなぁ。エピローグがついて素敵です。じゅ、11年前…! 一番最近の作品でも6年前…驚き( ゚д゚)ポカーン なるほど、石原先生の描く圧倒的な光属性キャラはちょこっと苦手かもしれない。2019/08/08