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内容説明
営業コンサルタントとして2万人を指導し、抜群の人気を誇る著者が、これだけは知っておきたい「基本と原則」をはじめて明かします。
本書では、まず営業の定義・分類にページを割いています。定義を頭に入れたうえで読み進めると理解が速いためです。
そして、営業のやり方、スキル、ツール、戦略、マネジメント、とテーマごとに解説。さらに、営業の支援システムや、営業パーソンの生産性・採用・転職にも触れています。
目標を達成する、結果を出すという視点を踏まえて「営業」を体系的にまとめた本は、これまでありそうでなく、新人や他部署から異動してきた営業パーソンがはじめて手に取る1冊として最適なのはもちろん、マネジャー層が自身の営業スタイルの振り返りに、あるいは部下指導に使用するためにも打ってつけです。
営業は、考え方とスキルを身につけることで成果は大きく変わります。努力が結果に結びつきます。これほどクリエイティブな仕事はほかにありません。
すべての営業パーソンが身につけるべき「考え方とスキル」がここに!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kenitirokikuti
10
著者は営業コンサルタントだが、過去に営業職としての実務経験はない、とあとがきにあって、だいじょうぶなんかいな? と思ったのだけど、日立製作所で営業支援システム(Sales Force Automation。CRM カスタマ・リレーションシップ・マネジメントの一部)の設計開発に従事してたそうな。なるほど、ある意味でホントの営業実務といえる…。業務システムを導入してるところは多いが、顧客の情報は営業の頭の中にしかないことも多い。ただ、顧客管理はしんどい思いをしてより高い成果を出す仕組み。省力効果はない。2019/07/06
Yuto
9
営業という職業の教科書みたいな本。営業の種類や、業務のプロセス、営業能力という基本的な内容から、マネジメントや生産性を上げる方法、営業支援システムや顧客管理システムなど最近のトレンドも踏まえています。営業職に携わる全ての人や、営業に興味のある就活生や転職希望者までにもおすすめな本です。2022/04/23
Great Eagle
8
連続して横山信弘氏の著作を読みました。こんどは営業の基本です。営業も生産性が分からない部署なので、何かしなければいけないと思うのですが、少しだけヒントもありました。この本は適温で熱くはなかったです。2020/04/18
かすみ
5
転職して仕事が変わったので、変に強張る気持ちをなだめるために本屋さんへ寄ったのだけど「営業」って誰もが知っている職種なのに、いざ説明しようとすると言葉がでてこなくない? なんでも屋さんというか。 販売とはどう違うのか、備えておくべき資質は?、などなど、聞きたいことが山のようにあり、つっかえつっかえでも対話してくれる本を求めている方へ届きますよう。 筆者も、営業を体系的に網羅した本は見つからなかったと書いている。だからこの本を書いたのだと。2023/08/04
tetsubun1000mg
4
営業の基本的な業務と、改善策を紹介されている。 幅が広くて入門書に良さそう。2019/06/26