敗軍の将、輝く - 榎本武揚“生きざま”の検証

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敗軍の将、輝く - 榎本武揚“生きざま”の検証

  • 著者名:望田武司
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 中西出版(2019/07発売)
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  • ISBN:9784891152857

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内容説明

明治41年10月26日永眠。享年73。東京の新聞は、榎本武揚の葬儀を盛大な“江戸っ子葬”と報じた。旧幕府軍で蝦夷国総裁として新政府と対立し、箱館戦争で“敗軍の将”となった榎本武揚。しかし敗将の“その後”は、新政府の中枢で日本の外交史と“因縁の地”北海道の開拓に大きく貢献を果たすものだった――。榎本武揚の生きざまと榎本を巡る人々を生き生きと描写したノンフィクション。

目次

明治41年10月26日永眠。享年73。東京の新聞は、榎本武揚の葬儀を盛大な“江戸っ子葬”と報じた。旧幕府軍で蝦夷国総裁として新政府と対立し、箱館戦争で“敗軍の将”となった榎本武揚。しかし敗将の“その後”は、新政府の中枢で日本の外交史と“因縁の地”北海道の開拓に大きく貢献を果たすものだった――。榎本武揚の生きざまと榎本を巡る人々を生き生きと描写したノンフィクション。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Falgorou

8
知っているようで実はあまり知らなかった榎本武揚。彼の所業がいかに偉大で、人物がどれほど魅力的だったのかが分かる作品。また敵将から厚い友情関係へと変化した黒田清隆の器量の深さも改めて知ることができた。 著者さんは現在札幌でガイドをされているだけあって、同じくボランティアガイドに従事している身としては収穫が非常に多かった良本。ちなみに先日偶然著者さんに会い、直接お話が出来て、改めてその知識の深さと聞き手を惹きつける話術に脱帽でした。2017/06/12

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