文在寅という災厄

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文在寅という災厄

  • 著者名:武藤正敏【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 悟空出版(2019/08発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784908117657

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内容説明

なぜこうも文在寅政権は理不尽、無責任なのか。
その理由はこの本を読むと分かる。

前著『韓国人に生まれなくてよかった』で文在寅政権の「従北」「反日」姿勢の強化と経済無策の可能性を鋭く予言した著者が、政権誕生から2年を経て、さらに深まった韓国の悲惨な現状と、最悪化した日韓関係の行く末を展望する。

文在寅氏は日韓が苦労してまとめた慰安婦合意を一方的に破棄し、徴用工裁判で日本企業への賠償判決を誘導し、これまでの日韓関係を根底から覆した。かたや北朝鮮にすり寄り、米中間をさまよう支離滅裂な外交姿勢で米朝からも孤立し、東アジアの安全保障にも大きな影を落としている。
しかし常識を逸脱する文在寅政権の無策、暴挙はとどまるところを知らない。「未来志向」を謳いながら、歴史問題を持ち出しては反日姿勢を最大化するこの革命家が権力の座にある限り、両国関係の修復は望むべくもない。果たして、著者が2年前に予想した通り、経済失政による韓国国内の疲弊も限界に近づきつつある。しかし、外交・内政でいかに失策が続いても、行政、司法、メディアを牛耳る独裁者の「恐怖政治」によって、「普通の韓国人」はその実態に気づくこともない。ただ、「幸いにも、海外メディアに触れやすいネット世代の若者たちは、うすうすその悪政を見抜き始めている」と著者は指摘する。
日韓両国民を不幸にする最悪の大統領をいかに追いつめ、退場させればいいのか。日本人はその動向から目を離さず、断固とした姿勢で立ち向かうべきだ。
40年に及ぶ外交官経験に裏打ちされた著者の洞察が光る「韓国分析」の決定版であり、日韓両国民に贈る魂のメッセージだ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yamatoshiuruhashi

40
日韓関係を大切にしたい武藤氏の無念の声が聞こえてくる。日韓いずれにおいても「人権派弁護士」と言う手合いは社会を壊していくと思うのは私だけか。自分は正しく批判勢力は決して許さないというのが彼らの思考であると体験を以て思う。本書を以て韓国の悪口を書いていると思う人は既にバイアスがかかっているとしか言いようがない。学生のころ「海峡は川なのに」という本を読んだことがある。日韓は本来もっと良い関係であるべきなのに、何かがあれば難しくなる。そして今、上から目線で石を投げるだけのこの人がそこにいる。2019/08/30

南北

38
文在寅政権について、元外交官による冷静な分析が書かれている本です。文政権の問題点だけでなく、一定の支持率を得ている理由も明記されていますし、前著「韓国人に生まれなくてよかった」についての検証もあって、韓国の実情を知りたい人には最適な本です。最終章は「ろうそく革命」によって成立したことを根拠に自分たちが何をしても正しいと考える夢想家の政権とどう向き合えばいいのか著者の提言が書かれています。韓国の失政に快哉を叫ぶ人たちだけではなく、冷静に話し合うべきだと主張する人たちにもお勧めできる本です。2019/08/04

ばんだねいっぺい

20
 gsomia 破棄があり、いろいろと知りたくて、手に取ったが、冷静な分析よりも、全部がそうではないが、ただ、悪口を書いているようにしか、感じなかった。知りたかった文大統領の人となりは、見えてこなかった。2019/08/23

謙信公

17
前著で「北朝鮮しか頭にない文大統領で日韓関係は悪化する」と予言した著者が、就任から2年を経た文在寅の支離滅裂ぶりを「現実無視」「国益無視」「二枚舌」「無謬性と言い訳」「無為無策」の5つのキーワードで暴き出す。悪化どころか、最悪にした。韓国国内を分断し、国民生活を困窮させ、北朝鮮を温存、日韓関係を破壊し、北東アジアの安全保障を混乱させながら、自身は「正しい理念」の実践と信じている。日本でも風に流されて民主党政権を選んでしまった苦い経験がある。最後に韓国人に問う。「これは、あなたがたが望んだ大韓民国ですか?」2021/08/31

トラ

13
韓国を想うからこそ書いた、という著者の気持ちを感じました。現実的な考えもなく理念と理想だけで突っ走る文大統領が一刻も早く辞めない限り、韓国国民は損をし続けるかもしれません。著者は「日韓断交は反対だ」と述べていますが、下手したら向こうから一方的に断交を迫るかもしれないくらい、メチャクチャな人物だと感じます。2019/10/12

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