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内容説明
女性ホルモンの乱れが引き起こす女子特有のうつがあります
女性の5人に1人が悩んでいるといわれている、生理前に起こる気分障害「PMS」がわかるはじめての本。
生活を整えるだけで、あの憂鬱な気分からサヨナラできる!
・気分にむらがある
・イライラが止まらない日がある
・頑張りたいのに、力がでてこないときがある
・集中力に欠けて、仕事が進まない日がある
・急に感情的になって、彼に別れ話を切り出してしまうことがある
・将来にたいする漠然とした不安に押しつぶされそうになることがある
・なんとなく体調が悪く、気持ちがスッキリしない日がある
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
48
女性の7〜8割が差はあれどPMSにお悩みとのことで私も絶賛メンバー入り。私の周囲の女性たちに症状が出ている人が本当におらず皆耐えているの?気にしていないの?疑問だけど誰にも聞けず、本に頼っています。私の場合人格が変わってしまい攻撃的になるので酷い日は出来るだけ人との接触を避け一人で過ごしています。女子うつを受入れるにはホルモンバランスの乱れの影響を自覚する。お風呂にゆっくり入る。ストレスをためない。などの生活を見直しが大切とのこと。2020/12/06
タピオカ
25
PMSは女性特有のホルモンの波によるもの、自分のリズムを理解してホルモンバランスを整えると心も身体も楽になる。4つのタイプ診断、からだの症状、お悩み解決、自分を受け入れるための考え方。まわりの人も理解して受け入れられるといいと思う。2021/05/14
たっきー
13
PMSのことについて。さらっと読めて大方理解はできるのだけれど、私にとっては1番の対策であろう、「予定を詰め込まずしんどいときには仕事が終われば早めに帰ってゆっくり過ごしましょう」というのは自分でも分かってて、それでもできないので困っているのだけど…という感じ。2021/02/21
ガミ
11
著者の経験も踏まえつつ、PMSによる「女子うつ」の事例や改善策をまとめた書です。自分に正直に、困っていることをはっきり伝えるのが女性にとっての一番の対処だと読み終えて思いました。身体的な改善策(腸マッサージや薬の服用など)についても書かれていますが、結局は自身の「本当に治そうと自分の生活習慣から変えていく」意識にもよるものなんですね。あとは、私もそうですが、より男性が理解していくことのできる環境づくりが大事なんでしょうね。2019/12/27
paseri
9
再読。PMSの症状を和らげる考え方や、具体的な実践について分かり易く書かれた本。本書を読むと、気持ちがラクになります。まずは、自分の症状を知って受け入れるところから。PMSに悩む方は是非ご一読を。2020/12/22