扶桑社BOOKS<br> 言ってはいけない!?国家論 いまこそ、トランプの暴走、習近平の野望に学べ!

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言ってはいけない!?国家論 いまこそ、トランプの暴走、習近平の野望に学べ!

  • 著者名:渡部悦和/江崎道朗
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 扶桑社(2019/07発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594082444

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内容説明

外交、情報、軍事、経済の最前線に対峙する著者ふたりが、混迷する日本へ具体的な処方箋を提言する1冊。
覇権争いを続ける米中を冷静に分析し、そこから国家としてのファイティングスピリッツ(戦う精神)を学ばなければいけない。そして何より、明確な国家戦略を立て、使えるものはすべて使いながら目標に向かって全力で突き進んでいく国家の在り方を見習わなければならない。現役の政治家ですら知らない情報満載の必読書。

●ハーバード大学における日本の地位は中国や韓国より低い!?●「アメリカが損してまで、世界の警察官をやる気はない」というトランプ●菅民主党政権が見事に「未来志向の日韓関係構築」のチャンスを潰した!●米中の絆は強力で、日本の脅威になりうる……●日本の新聞社、テレビ局、永田町は工作員たちの活動拠点●熾烈な覇権争いをする米国と中国に学び、日本も国家戦略と挙国一致態勢を!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

templecity

10
コロナ禍直前の著ではあるが、平成が終わったことを機とした内容となっている。米国は多くの留学生を受けれ入れているが、特にハーバードなどは親米となるような内容を盛り込んでいる。トランプ前ということもあり親中の立場。そこに留学した者は染まってしまう。沖縄基地返還と叫ばれているが、冷戦終結後の中国の脅威などを鑑みると、沖縄の重要性は増してきている。また米国において、日本はバッシングではなくパッシングになりつつある。日本も戦略的な考えを持って留学生の受け入れを考えなければならない。他国を性善説だけで捉えてはいけない2022/05/14

トラ

4
非常に興味深く読みました。日本に対して厳しい記述が多めですが、それも日本を想うからこそだと感じました。中国を舐めてかかったらいけませんね……。日本も安保にもっと官民挙げて取り組まないといけないと思います。2019/10/11

ta_chanko

3
国の安全保障について、もっと真剣に考えなければならない。国際情勢をリアリズムに基づいて分析し、日本の国益にかなった政策・外交を展開する必要がある。インテリジェンスの重要性も然り。いつまでも平和ボケ・対米従属・憲法改正反対ではいけない。このまま無為に時間を過ごしてしまうと、日本のプレゼンスはますます低下し、中国の軍門に下る可能性すらある。2019/10/26

WS

0
国際政治を考えることは、直接ビジネスにも直結する。米中が争っているならそれを傍観しているだけでなく、どう生き抜くかを主体的に考えないといけない。軍事を考えることをタブー視することは非常に危険だと感じた。「我が国」としてどう生きていくのか深く学び考える。2021/01/20

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