内容説明
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近年、人気が高まっているロシアの港町、ウラジオストク。どこか懐かしいヨーロッパの町並み、シーフードをはじめとしたロシア各国料理のほか、雑貨、バレエなど、観光要素が盛りだくさん。日本から2時間半で行ける「ヨーロッパ」の魅力を紹介する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ
68
今月日露首脳会談が行われる。「東方を支配する町」で北朝鮮とも会談を行ったプーチン。シベリア鉄道の基点の地。隣国ロシアでなぜこの街が注目を集めるのか?それは歴史的な背景と2018年サッカーW杯の成功以来、観光客の誘致を勧めているから。日本から見て旧満州時代の、ロシアから見て帝政ロシア時代に建設された喉から手が出る程欲しかった不凍港。日本海をはさみ同じ魚が片や刺身、片やロシア風ビネガーで食される。親日的なロシア人はロシアのイメージを覆すかも、是非9月にマラソンで訪れたい。2月のアイスランはさすがにマニアすぎる2019/09/03
けぴ
51
ウラジオストクは飛行機なら東京から2時間半。近い外国でありながら、東南アジアや韓国、台湾などと比較すると旅行に行こうとは考えもしないロシアの街。かつては軍港として、立ち入りが制限されていた場所が多々あったが、現在は普通に観光できるよう。ロシア旅行というと旅行行程表を提出しなければならず行動の自由がなかったが、それもウラジオストク内なら無い。2021年にはロシア全土で自由に旅行できるようになる見込みとか。かつては日本人のみならず多国籍の人が住んでいた歴史やシベリア鉄道の始発駅であることなど興味深い本でした。2020/07/28
Kei
51
ウラジオストクという地名を知ったのは、五木寛之著の朱鷺の墓のTVドラマから。後年、小説を読みましたが、金沢の美しい日本女性がロシア人将校と恋に落ち、流転の人生に。ロシアの広大な大地が近くにあるのだ、と、この時、認識しました。行ってみたい!今はちょっとした夢ですね。(こんな日がくるなんて。)2020/03/18
とよぽん
49
日本からこんなに近いところにヨーロッパがあるとは!ウラジオストクの魅力が満載で写真も多く、歴史的背景や日本との関係なども分かる。コロナでまだまだ行けそうにないが、海外旅行が再開されたら是非、往路は境港からフェリーで、復路は空路関空か成田へと・・・。2021/03/23
おかむら
36
今年出たウラジオストクのガイドブック。字が小さくて老眼者にはかなりツライ。インスタ映えしそうな街並み建物カフェ料理雑貨ネコ等々、確実に女子が好む旅先だなーこれは。 軍港のミリタリ趣味や旧ソ連グッズも一部の女子は好きだもんなー。ああ行きたいわー。2019/09/10
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