書くための勇気

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書くための勇気

  • 著者名:川崎昌平【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 晶文社(2019/07発売)
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  • ポイント 390pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784794970879

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内容説明

小論文、レポート、論述問題から、企画書、書籍執筆まで、あらゆる文章作成の芯に効く!「たしかに、これで書ける!」編集者/作家/漫画家として「相手に言葉を伝え」続ける著者が本当に必要なテクニックを厳選し、一挙公開。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

35
注意すべきポイントがたくさん述べられている。そのうち、少しでも心がけることから始めよう。自分なりに考えるのは、時間をおいて見直すこと、文章の長さに気をつけること。そして、相手は誰かを考えて、それに合う言葉を使うようにすること。2020/06/18

chie

15
世の中の批評も込められている様な文章術。世の中とは現在進行形であるものだという優しさも伺える。ところで、言葉による暴力というのは昨今、様々な形態を成しているのではないか。私の様な面倒くさがりも、「二項対立」を孕む要因になっているかもしれない。このことをよく胸に刻んでおきたい。言葉もまた、育てていくもの。自分より若い世代の方がこの様な、土台のしっかりしていそうな、それでいて古めかしくない文章術を書かれていることに感心、安堵した。世の中捨てたものじゃない! 新時代の文章術のバイブルとして、血肉にしたい一冊。2020/04/09

Akito Yoshiue

12
変な自己卑下が鼻についてしまった。内容はともかく書き方に乗れなかったのが残念。2020/06/02

冬佳彰

9
申し訳ない。俺には、本書の「批評」が分からなかった。自分の文章に、批評の観点を持ち込んで構成する、といった意味か?前半は、この「批評」や「価値」といった話が中心に進むため、分かったような分からなかったような感じ。後半の「コトコトするな」や「連用中止法は言葉を弱くする………ときもある」などのテクニカルな話は肯けるのだが。どうも行き着く先が、俺の趣味とは異なる文章、例えば著者の考えた過程も書く、などの点は、日々、その手の文章に悩まされている俺には、ちょっと待ってよ、といった感じだった。人、それぞれだな。2020/11/30

Yuko

8
<批評性と言葉の磨き方を学んで、誰に臆するでもない勇気ある文章を書けるようになろう! 編集者・作家・漫画家として「相手に言葉を伝え」続ける著者が、本当に必要なテクニックを厳選し、公開する。> 2019年 これはすごい!(語彙が乏しすぎ・・・) 付箋をつけ始めたらほぼ全ページに。 書くための勇気をたくさんもらいました。 「批評性を意識する」と「言葉を鍛える」を要とし、5章からなる構成は見出し・副題共に明瞭で考え抜かれている。ユーモアもありイラストでのまとめも分かりやすい。手元に置きたい一冊。 2020/01/14

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