講談社文庫<br> アインシュタインの不在証明

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講談社文庫
アインシュタインの不在証明

  • 著者名:吉村達也【著】
  • 価格 ¥825(本体¥750)
  • 特価 ¥499(本体¥454)
  • 講談社(2019/07発売)
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  • ISBN:9784062730280

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内容説明

ミステリー大賞候補者に殺人疑惑! 魔術のごときアリバイ! 現実の殺人そっくりの小説が書かれ、さらに小説そっくりの殺人が! ……駿河湾に浮かぶ小島のホテルで、個性的な選考委員たちと候補者を招いて『ミステリー大賞』の最終選考会が開催された。だが『アインシュタインの不在証明』と題する作品は、現実の迷宮入り殺人をモデルにし、しかも犯人しか知り得ない秘密が描かれていた。そして同じころ、都内では小説そっくりの殺人が!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

coco夏ko10角

16
ピタゴラス→ニュートン→アインシュタイン(今巻)。今回は鉄壁のアリバイについて。木原がついに賞に応募、頑張ってる。シリーズ最終巻のはずだけど家庭教師の場面はなかったな。2021/03/05

ねじまき鳥

2
言い回しのわざとらしさが気になった。2017/12/12

しん

2
軽井沢純子シリーズ第五弾。作者のミステリー小説における不在証明(アリバイ)の考え方はなるほど、と感じた。孤島が舞台だがシリアスな雰囲気はなく、それがこのシリーズらしさがあり、読みやすかった。2017/02/08

SPICE

1
入り方が重くなく、引きずり込まれて読了。軽井沢純子シリーズは初めてだったが、結構するりと読めました。もう少しシリアスでも良かったかなぁ…な感想です。2013/02/13

しっかりけちべえ

0
初めて吉村達也の作品を読んでみた。タイトルに騙される振りをして。「殺人事件」が入るタイトルだったら読まなかっただろうに。 3つの事件が紛らわしいのは意図的か。曖昧なアリバイが捜査をミスリードするところは、東野圭吾の「容疑者Xの献身」を想起させた。2015/07/25

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