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内容説明
館内は暗くスタッフに笑顔がない――。こんな低迷状態だったサンリオピューロランドをV字回復へと導いたのが初の女性館長・小巻亜矢。専業主婦から復帰、テーマパーク事業の素人ながら、短期間で笑顔とモチベーションにあふれる職場に変えたノウハウとは?壮絶な人生と心理学から導き出されたマネジメント術を全公開
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おいしゃん
38
「みんななかよく」という会社理念がよく伝わってくる本だった。会社自体に興味を持ち、決算説明ムービーを見てみたら、辻社長が92歳ながら生き生きと事業について語っておられ、ビックリ。読了後すっかりサンリオファンになり、株主になってしまった。2019/12/11
どぶねずみ
32
言いたいことはほぼまえがきに書いてある。私自身が20年前にはあまりイメージ良く思っていなかったサンリオピューロランドだが、どのようにして客足を増やしたのか。まずは従業員の心を光らせることから。外(お客様)から見える場所よりも中(従業員)から光らせないと、曇ったまま外に出てもすぐに淀んでしまう。これはサンリオピューロランドに限ったことではなく、どこの会社でも言えること。最初からビジョンがあったわけではなく、手探りを繰り返して良い結果が導き出されてきたのがわかる。2019/10/18
しろくま
18
学生時代、3年弱ピューロランドでアルバイトをしていました。2000年頃はまだ、経営状態もスタッフ間のコミュニケーションもよくとれていたように記憶していますが、それ以降著者が社長に就任するまで、どんどん下降していたのですね…。この本から小巻社長の人柄、コーチングの手法、学ぶ姿勢など、刺激を受けました。また、辻社長が92歳でお元気ということにも驚きました!家族ですぐにでも行ってみたくなりました。インスタ映え楽しみ♪2019/12/21
はるき
14
女性ならではの、正直な心情の吐露に引き込まれました。人材育成が大事。皆分かってるんですが、なかなか動けない…。いやでも、まず自分が変わらなきゃ。2021/09/19
ヨムヒト
11
サンリオピューロランドを復活。2014年は126万人。2018年には219万人に倍増。1991年開業当時は屋内型テーマパークで施設も新しく賑わってが、時間が経って黒字化はムリという雰囲気が漂う結果に。小巻社長は元々サンリオで働かれて、退職後、次男を亡くされ、離婚を経て、化粧品販売で過労で倒れるという極限を体験。紆余曲折を経てピューロランドに戻る。バックヤードのトイレ改善、コミュニケーション改善、ターゲットの客層変化などを経て、ピューロランドを回復させた。2025/03/06
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