在宅医療 経営・実践テキスト

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在宅医療 経営・実践テキスト

  • ISBN:9784296103003

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内容説明

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在宅医療の「始め方」「伸ばし方」がこの1冊で分かる!

高齢化の進展に伴い、在宅患者は現在の70万人から2030年に100万人、2040年には120万人まで増えるとみられ、提供体制の整備が急務となっています。一方、外来医療需要は2025年をピークに減少が見込まれており、医療機関経営の観点からも在宅医療に取り組むことが重要になっています。こうした中、「新たに在宅医療を始めたい」「既にある在宅医療部門をもっと伸ばしたい」という診療所や中小病院向けに、在宅医療の「始め方」「伸ばし方」のノウハウを1冊の本にまとめました。在宅医療の参入・運営支援の経験が豊富な(株)メディヴァ在宅医療コンサルタントの荒木庸輔氏、村上典由氏に分かりやすく解説いただきます。

目次

1.在宅医療が求められる背景と目的
 在宅医療の目的は患者の希望の実現とQOL向上/2040年まで増え続ける在宅医療需要/社会保障費の観点から ほか

2.在宅医療の基礎知識
 在宅医療の仕組みと対象となる患者/在宅医療を提供する診療所の類型/在宅医療を提供する病院の類型/在宅医療の診療報酬の基本構造/在宅患者訪問診療料/往診料 ほか

3.数値で見る在宅医療経営
 在宅医療の収入(患者単価×患者数)の把握/居住場所別の患者単価と月間の収入目安/訪問診療のスケジュールの立て方と月間の収入目安 ほか

4.事例で見る実践のポイント:基本編
 地域の在宅医療の需要と提供体制の把握/在宅医療中心の診療所の開業/中小病院の生き残り戦略としての在宅医療 ほか

5.事例で見る実践のポイント:応用編
 在宅医療部門の経営指標/集患のための取り組み/24時間体制の構築/医療機関の類型のステップアップ/中小病院を中心とした今後の機能強化型連携のあり方/がん末期患者への対応 ほか

6.在宅医療の経営・実践に関するQ&A
〔巻末付録〕医療機関の類型別の1カ月当たり収入早見表/患者・家族向けの説明書類、契約書類 ほか

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