アクションコミックス 下ネタで考える学問

著者名：相原コージ【著】

双葉社（2019/07発売）

• ISBN：9784575943801

内容説明

「漫画アクション」にて好評連載されたショートギャグマンガの傑作が降臨! 巨匠・相原コージが贈る教育的(?)ギャグが29話分ぎっしりつまっています。古今東西、あらゆる学問(哲学や保健体育からブラジリアン柔術まで)を下ネタで説明するというこの企画、爆笑なしでは読み進めないこと必至! ギャグマンガの真髄を見よ!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[たくろうそっくりおじさん・寺]

【読メエロ部】久しぶりに相原コージの漫画を読んだ。良い意味で相変わらずだ。あらゆる学問や教養を全て下ネタで解説してくれる。よくあるエロい語呂合わせで暗記する様なつまらないものではない。エロで翻訳したりエロで比喩したりと、とにかくエロで理解を促す。大したものである。これは一読の価値ありだと思う。10代の子が読んだら飛躍的に教養が増えて、関心の対象が広がるだろう。相原コージの絵がまた色っぽくないのが良い。性的な行為や欲望は、客観的に見ると間抜けなものである。その間抜けさが笑いを増す。声出して笑えた。おすすめ。

2015/06/24

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

下ネタで考えると言うよりも下ネタにしてみた学問という感じ。どんな学問も下ネタになるし、どんな下ネタも学問に繋がっているんだねってことで、爆笑はないけど微妙にクスクス出来ました

2013/06/07

[3939タスタク]

相原コージ作品を読む事自体久しぶりなのだが、ここまで変わらない事はある意味素晴らしいのかもしれない。とにかく（良い意味で）くだらないです（笑）

2013/06/01

[こも 旧柏バカ一代]

買って損した気分になるww(誉め言葉）

2019/07/06

[ヘムレンしば]

スゲー笑えるのですけど、結構文字数も多いので、ちょっと時間がかかっちゃったな。哲学から算数、国語、歴史、英語、論理学、物理、宗教、心理学思想、生物学などなど、あらゆる学問の、まぁ、雑学ネタを下ネタで考えた漫画です。間違った説明はしていないと思うので、タメにはなると思いますｗそれと何か若い頃を思い出しますね。中学・高校生ぐらいの頃。ここまで酷くないだろうけど、エロい事ばっかり考えていた気がしますｗ

2015/08/27