内容説明
「身近な人たちのなかで孤立しがち」「他人の評価で人生を左右されるのは怖い」「年齢を重ねて見くびられるのはイヤだ」「ライフラインとなる人間関係がない」――――。こんな不安を日々抱えていませんか?
このノートでは、「できるだけ自分らしくいること」「心を自立させて現実を生きること」「人生の取り分を増やしていくこと」の3ステップを軸に、誰もが抱える孤独に向き合い、楽しみ、手なずけていきます。
目次
第1章 孤独を感じる理由と消えない不安
第2章 できるだけ「自分らしく」いよう
第3章 心を自立させて現実を生きよう
第4章 人生の取り分を増やしていこう
第5章 孤独の感じ方の性差を知ろう
付録 孤独を軽やかに生きるための10ヵ条
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まゆみ
1
同じ給料をもらうなら忙しくする方が働き損と思っていた。だけど、人生の取り分は一定ではない。多くのチャレンジをした人の方が多くを受け取れる。リターンはお金だけでない。生きていく勇気などいろんなものがある。無駄の多い、失敗の多い人生こそ、人生を豊かにする種が眠っていて、あらゆる経験は人生を彩ってくれるとあった。無駄ができるゆとりを持つことが大事だ。 人生には一つの正解なんてない。わからない。自分の選んだ人生が正解と思い生きる。人生はなんとかなると。2022/03/12
まめし
1
シンプルで読みやすい本だった。いくつか取り組みやすいワークがあったので、楽しめる形で取り入れたいと思う。2020/06/09
changood
0
借りてみたものの孤独を感じてたわけではなかったのでパラ読み。2022/03/29
シュウヘイ
0
孤独とうまく向き合って生きていく知恵を持つ2021/02/17
どんぶらこ
0
捉え方次第で孤独は良くも悪くもなる。本とは関係ないけど、研究では長期間の孤独は身体へ肥満と同じダメージを与えることが分かっているが、創造性が高まることも判明している。孤独は一長一短な部分があるから上手いこと活用できたらプラスになると思う。2020/12/25