超ファミ漫

個数:1
紙書籍版価格
¥1,980
  • 電子書籍
  • Reader

超ファミ漫

  • 著者名:内田名人
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 太田出版(2019/07発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784778316716

ファイル: /

内容説明

「ファミコン」+「漫画」=「ファミ漫」!!!!!!



あの頃、僕たちはファミコンをやりながら漫画を読んでいた!! 1983年に発売された国民的名機ファミリーコンピュータ、略して「ファミコン」の大ヒットを受けて発表された漫画、略して「ファミ漫」を徹底的にリストアップ、懐かしの名作・迷作・怪作、約150本を徹底レビュー!!



さらに「ファミ漫を描いた男たち」のロングインタビュー4連発!!



【ロングインタビュー・その1】

ファミ漫の金字塔『ファミコンロッキー』の著者あさいもとゆき先生!!



【ロングインタビュー・その2】

『ボンボン』のオタク路線を決定付けた『ファミコン風雲児』池原しげと先生!!



【ロングインタビュー・その3】

『ボンボン』を支えた「コミカライズの鬼」こと『ファミ拳リュウ』ほしの竜一先生!!



【ロングインタビュー・その4】

伝説のファミコンマンガ雑誌『わんぱっくコミック』の人気作家みなづき由宇先生!!



新世代(当時)ホビーの「ファミコン」に漫画家と編集者が真剣に向き合い、本気で創り上げた“技術”と“妄想力”の結晶である「ファミ漫」。それに夢中になった小学生たちの“夢と“熱狂。そして、そこに巨大なビジネスチャンスを見出したゲームメーカーの“思惑と“戦略――それらすべてが絡み合い、奇跡のように誕生した「ファミ漫」の世界を語り尽くした永久保存版!! これを読めば「ファミコン」と「漫画」があれば何もいらなかった“あの頃”に帰れるハズッ!!



------------------------------

【作品レビュー】



『ファミコンロッキー』『ファミコン風雲児』『ファミ拳リュウ』『ファミコンCAP』

『ファミ魂ウルフ』『ファミコン少年団』『ファミコンランナー 高橋名人物語』

『ファミコン まりクン』『ファミコン突撃隊』『あこがれてエンジェル』

『ファミコマンド―竜』『ファミコンチェイサー強』『ファミコンキッド』

『われらホビーズ ファミコンゼミナール』『ファミコン八犬伝』

『ファミコン必勝ど~じょ~』……and more!!



【巻末付録】

超ファミ漫年表

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

緋莢

14
<1985年から1988年にかけてのファミコン大ブーム期に発表されたファミコン漫画――略して〝ファミ漫”を紹介するものです>(まえがきより)ただし、一部例外があり 89年開始の『ダイの大冒険』、90年より刊行開始の『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場』、91年開始の『ロトの紋章』も含む約150本のレビューが掲載されています。 王道の児童漫画誌『コロコロコミック』、オタク気質のマニアコミック誌『コミックボンボン』、その他の漫画誌、ゲーム誌系と分けて紹介されています(続く2019/07/03

niz001

3
パラっと開いてまず「超クソゲー?」とつぶやく。ゲーム誌系はほぼ記憶にあるけど他は全く知らないもの多数。「ファミコマンドー竜」は読んでみたい。2019/04/30

decoded_jp

1
すごくニッチな企画。 この手の本は応援の気持ちも込みで出来るだけ買うようにしている。2019/04/29

コマンドー者

0
80年代のコロコロやボンボンに連載されたファミコンを題材にした漫画作品を紹介する一冊。ファミコン少年団とか当時読んでいて、懐かしい。2020/10/28

masa

0
内田名人による待望の(?)の単行本。ファミ漫自体は当時読んでなかったけど、所謂「チャモコミ」研究本としてコロコロ、ボンボン等のメジャー系から泡沫系まで網羅してて面白いです。スーパーマリオブーム前に描かれたスーマリ漫画が最高!2019/07/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13717673
  • ご注意事項