アマゾンのすごいルール

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アマゾンのすごいルール

  • 著者名:佐藤将之【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 宝島社(2019/07発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784800282439

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内容説明

Amazonの創生期を支えた「17番目の社員」が初めて語る、Amazon社員の革新的な働き方!ネット通販最大手のAmazon――。最先端テクノロジーを駆使し、続々と新サービスを生み出しています。当日配送システムの確立から自社倉庫の設立、『Amazon GO』『ドローン配送』『Amazon Echo』など、発表される新サービスは、どれも革新的で世間を驚かせるものばかり。驚異的なスピードと圧倒的なクオリティでサービスを生み出し続け、世界を常にリードしているAmazon。その内部で働く“アマゾニアン(=アマゾン社員)”は一体、どのような働き方をしているのか。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Willie the Wildcat

68
”すごい”かどうかは別問題として、ベゾス氏のビジネス哲学を垣間見ることができる一冊。ビジネスの3本柱と2つのグローバル・ミッション。支える「OLP14ヶ条」。変化への柔軟性とスピード感を持った言動。15分の沈黙やピザ2枚ルールなども、これらの指針が背景と推察。良い意味でのAgile。”Still day 1!”もAgile故当然の概念。また、PPTではなく文章というのは、”仕組み”に重きを置く文化の象徴なのかもしれない。2018/05/09

酔拳2

33
GAFAの一角を占めるamazonのすごさがよくわかる。自分はamazon使ったことないけど、会員になろうかな、いや、就職したいな、と思わせる内容。これだけのシェアを占めても、飽くなき向上心。素晴らしいけど、従業員は大変だ。だから最短で上り詰め、トップに君臨し続けられる。個人的に特に響いたのはスケーラブル(仕組み)、simplify、成功の再現性。要は持続的に成長するには、誰がやってもできる仕組みづくり。2019/07/31

inami

25
◉読書 ★3.5 2019/12期、総資産2252億ドル(利益率5.2%)のアマゾンが売っているのは商品ではなく、プラットフォームだ。自分は日々の食品や大型家電以外でアマゾンを利用することが多いのだが、それは商品が豊富ですぐ届くからだ。アマゾンの基本のルールは「Customers Rule!お客さまのために何ができるか?」時間軸、スピード感、スケール感が違うだけで、いたってシンプルなのだが、それを支える仕組みやテクノロジーは・・それにしても、いつAmazonプライムの会員になっていたのだろう(笑)2020/11/30

Tenouji

19
アマゾンのピザ2枚ルールの話しを知りたかったので読んだ。カスタマーファーストは日本でもよく言われてるし、表面的には良く似た社内制度もある。が、仕組みまで落とし込む視点、どこに力点を置くかのポイントが明確が違い、結果スピード感が別次元になってるんだろうな。アマゾンの例を完全に真似るのではなく、極端な合理的思考を嫌い、家族のように共感する、日本文化に合った素早い仕組みがITで実現できれば、日本の製造業も復活できるのだろうか。2018/06/11

ふ~@豆板醤

18
3。再確認。テネッツ、OLP、日頃の意識だなあと。2018/12/08

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