疑う力 「常識」の99%はウソである

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疑う力 「常識」の99%はウソである

  • 著者名:堀江貴文【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 宝島社(2019/07発売)
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  • ISBN:9784800293695

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内容説明

世間の常識や、マスコミが垂れ流すニュースを盲信していては、一生バカをみる!政治、経済からカルチャー、スポーツまで、誰もが信じて疑わない「当たり前」のウソをホリエモンが突く。新時代に必要なのは情報力と「疑う力」。既得権益者と大マスコミが流す「洗脳情報」から目を覚ませ!誰も言わない33の提言からみえる、堀江式「発想法」のすべて。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MI

96
物事の本質を見抜かなければ死ぬまで搾取され続ける。テレビ、新聞、ネットにはフェイクニュースが溢れている。あの事件の真相をホリエモンの分析したものが書かれていた。ファクトに行き着くためには、必ず自分の頭を使って「なぜ?どうして?」と思考を続けるしかない。日本の税制、キャッシュレス、義務教育などホリエモンの思考が止まらない。最後にこの本に書いてあることも疑えと書いてある。本書も一つの切り口。日本の常識は世界の非常識。立場によって正しいものが変わってくる。常識をアップデートすることから、新しい発想が生まれる。2023/06/11

あっか

62
堀江貴文さん最新刊。日本人なのに全然知らなかった…と思うことが所々あり、素直に反省。今までと全くブレず、他の本でも登場するエピソードも出てきます。それにプラスして「今読むべき!」な時事ネタが絡んであるのでより理解が深まる気がします。タイトルとあとがきにもある通り、「疑って」読んでほしいからあえてのこの論調なのかな?子育てと保育士さん問題、今まで何度も目にして何も思わなかったのに今刊は堀江さんが認知しているイメージと現状がかなり乖離している気が。当事者じゃない=前提が正確ではなくなる。そういう物事について→2019/05/22

tosca

23
2019年コロナ前の発行なので、今と状況が変わっている部分もあるが、共感できる事は多い。一昔前に問題になった飲食店などでの悪ふざけの動画・バイトテロについても「バイトテロを報道するくらいなら本物のテロを防ぐ手立てでも考えろ」「いつの時代もバカは一定数ボーフラのように湧いてくる」と切り捨て、カルロス・ゴーン氏の逮捕直後からの悪者イメージを強調した情報操作と人質司法については自身の経験からの意見が興味深い。日本人特有の暗黙の「謎ルール」が、閉塞感に満ちた生きづらい社会に繋がっていくというのも同感2025/02/14

hk

18
「IT活用で生産性を上げるべし」といった舌の根も乾かないい内に「移民を受け入れて人手不足を解消すべし」という論を展開する。いったい堀江氏は労働集約型の日本経済を志向しているのか、それとも資本集約型の日本経済を希求しているのか解らない。あまりにあっけなく自家撞着に陥りすぎていないだろうか。一事が万事この調子とはいわないが、こうした間尺にあわない主張が多すぎると思うんだ。 また「価値観の押し付けはやめろ」と主張しているが、本書が終始一貫して行っているのは自由至上主義という価値観の押し付けなのではないか。2019/12/27

もぺっと

18
世の中の当たり前だと思っている様々なことに、疑問を投げかけている。大胆な意見が多く、すごく刺激になった。ホリエモンの言っていることが正しいか、正しくないかということよりも常に物事を鵜呑みにせず、疑ってみることが大切だと、強く感じた。そういう考えもあったんだと、読んでいて新鮮だった。常識が常に正しいとは限らないし、年月とともに変わることも多い。2019/09/29

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