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内容説明
未知と奇想の大地・グルタ島。この島へきたジョディー・ルキーナは大学2年生の”電光絵画家”。
それは筆先から思念を発して絵を描く、驚異の才能だった!――146ページの表題作「大麦畑のジョディー」。
アジルと呼ばれる天才たちが編み出してきた数々の奇想技術がこの一冊に。
そして、それらを取り巻く数々の人情物語は、日本最高峰の画力によって描かれていきます。
だいらくまさひこ2冊目の『グルタ島日記』は、全編手描きのフルアナログ原稿によって
1本1本描き込まれた線が織りなす出会いと友情のドラマ。ハルタが自信を持ってお届けする1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
緋莢
12
前巻の『グルタ島日記』から、何と8年間空いて刊行された作品。舞台は同じというぐらいなので、前作を読んでなくても全く問題ないと思います。描いたものを実体化させる「電光絵画」の画家であるジョディ―と思念のみで走る車をめぐる物語が展開される「大麦畑のジョディ―」がメインですが 〝水樹”という樹から水を貰う水道管と、祖母の思い出が重なる「東の森水道局」、船を漕ぎ、届け物をする少女を描いた「南雲水域地区」も収録されており、それも面白かったです。次の単行本出るまで、また10年近く空くのだろうか…2020/02/16
ひづみ
0
好みの絵柄で好みの話。2019/10/22
ooooo0000ooo
0
題名になっている「大麦畑のジョディー」に一目ぼれしたので購入。グルタ島という世界観をベースに描かれた話で、レンガ、鉄柵、水路辺りが共通の描写になっている。 前半の東の森水道局と南雲水域地区は独特の間がある夏っぽい雰囲気モノといった印象。 後半の大麦畑のジョディーは見習い電光画家の成長譚。こちらはデザインの塊みたいな漫画で細部に渡る描き込みがすばらしい。なんとなく連載とかを度外視して作られた感がある。巻末のコラムもいい感じだなぁと思った。2019/09/10
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