内容説明
120冊もの絵本を描き続けてきた絵本作家・のぶみ。自宅で仕事をする絵本作家が子育てに参加しながら考えたこと、気づかされたことを、パパの視点で綴る。息子と娘とのふれあいを描いた一冊。Story.1 パパほんやさん/Story.2 娘・アンちゃんと結婚式/Story.3 ノブミーランド/Story.4 頭の上の神様/Story.5 リクガメを飼う!/Story.6 ママがいなくなっても泣かないぞ/Story.7 勘太郎の絵本作品/ひとやすみ 絵本のかきかた/Story.8 子育て成功のひけつ/Story.9 さよなら、みんなのちょん 感謝っていいことがあってからするもんじゃないんだ。なにかをする前に、させていただいているとおもうこと。子育てだってぼくは、させていただいていると思う(「おわりに」より)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
23
正直彼の絵本とはあんまり気持ちがリンクしないのですが、自分の子どもたちと向かい合って、その名前を使って作品を描いている彼の天然っぷりというか真正直さにはにっこり。2019/02/14
しろくま
6
のぶみさんのコミックエッセイ。今までのぶみさんを女性だと思い込んで読んでいたのですが(絵がかわいいので)、男性で、しかも元暴走族の総長という経歴もある方だったのですね!実家に教会があるっていうのもびっくり!内容は愛情たっぷりこ子育てと絵本作家としての活動がよくわかります。自分も子どももみんな楽しく!というのがいいなと思いました。2017/01/08
mari
5
のぶみさんの子育てコミックエッセイ。ホロリとくるところがいくつかあった。元暴走族だけど、実家がキリスト教会だけあって、愛や感謝の心に溢れていると思いました。色々なエピソードと共に子育ての考え方?には賛否あるようですが、私は好きです。作品は今一歩と感じるものもあるので、沢山作品があるので、もっと読んでお気に入りを見つけたいです。ワークショップがすごく楽しそうで行ってみたい!無料絵本塾も行ってみたいな!2014/04/05
プチ プランス
3
手持ちの本がなくなってしまったので、図書館でなんとなく目に付いたこの本を読んでみた。子育て&制作の話をまとめたコミックエッセイ。子供たちと奥さんへの愛情がいっぱい。絵を描くことと本が好きな私の子供の頃の夢は「絵本作家」だった。なので絵本作りに関するお話しが特に面白かった(^^)のぶみさんの絵本は未読ですが、少しずつ読んでみよう。チワワのチョンが亡くなってしまうお話が、悲しすぎて読んでてつらかった。動物系はどうしても、自分の体験と重ねてしまうなぁ。2017/03/09
チビクロ太
3
[図書館本]我が家の子どもたちも好きだった絵本作家さんのエッセイ漫画だったので借りました。子どもに愛情を注いでるのがよく分かる一冊です(ちょっとやり過ぎ感がある場面もありますが)2014/11/20