ぼくはアスペルガー症候群

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ぼくはアスペルガー症候群

  • 著者名:権田真吾【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 彩図社(2019/07発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784801300088

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内容説明

場の空気が読めない、人付き合いが苦手、冗談が通じない……。
そんなアスペルガー症侯群の著者が語る、自身の体験談。
病気の特徴、会社勤めの大変さ、妻との事など、本人にしか
語れないエピソードばかりです。
[目次]
第1章 アスペルガーってこんな病気
第2章 会社勤めは大変だ
第3章 子どもの頃からアスペルガー
第4章 ぼくの家とこれからのこと

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

93
アスペルガー症候群についてサクッと知るには良い本ですね。ただ、当事者として見るとこれはほんの一例にしか過ぎないということです。でも、こういう障害があることが広く知られることで社会と関わりやすくなるのも事実。「やらない」のではなく、「できない」ことが多いことを受け入れることで、どう接していくべきかなどを考えていくことができるのではないかと思いました。2017/03/29

85
何となく手に取った本。周囲にいますこういう人。なんか空気が読めてないというか、1言えば1しかわかってもらえない、というかむしろ0.5もわかってもらえないような人。なんで!?と思ってました。私もその気があるのかもと思い当たる節があって読んでみたんですが、この内容の症状に比べればさほどでもないようなのでただのKYということでした(汗2015/01/17

HIRO1970

84
⭐️⭐️コンビニで何となく衝動買い。著者の症例が、社会活動上でどのようなギャップを生み、どんな悩みを感じて過ごしているかが詳細に書き連ねられている。また幼少期からの症例と思われる原因と結果分析からこの症例を持つ仲間に職人=スペシャリストを目指す事を勧めている。個人の半生の感覚的な意見が多い為、もう少し横の繋がりがあれば尚良いのだがと思われた。私の周囲にも似たような傾向を持つ人がいるが、皆もう少し周りの理解があればより彼らの特性を伸ばし、お互いにストレスを軽減して仕事や家庭で過ごす事が出来そうに思えた。2015/02/11

65
ざっくりとアスペルガーの方の傾向がわかります。それと接し方も参考になります。 お互い様な社会だと思うので、協力することも大事です、本当。2019/07/15

らむり

46
ちょっとアッサリしすぎかな〜とも思ったりですが、アスペルガー入門書としてなら良い本ですね。2014/09/15

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