あやしい投資話に乗ってみた

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あやしい投資話に乗ってみた

  • 著者名:藤原久敏【著】
  • 価格 ¥641(本体¥583)
  • 彩図社(2019/07発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784801301955

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内容説明

未公開株…、和牛オーナー…、海外ファンド…、超高金利の銀行に預金…、新興国通貨…、先物取引…。
そんな怪しくて気になる投資の数々に、敢えて首を突っ込んでみた!
その驚くべき実録レポート。あなたならは何に自分の大切なお金を預けますか!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マエダ

82
本書は著者本人が海外ファンド、先物取引、和牛オーナー、などとあやしいが付く投資話に首を突っ込んだ経験を書いたものであるが、このスタイルは非常に好感がもてる、危険、怪しい、娯楽にはもってこいであり疑似体験としても非常に優れた一冊。2016/12/17

えちぜんや よーた

79
「あやしい」というよりも「ハイリスク・ハイリターン」といった方が正確かな。安愚楽牧場の以外の話は一応、合法だから。全ての話に乗っかった結果、最終収益は150万円だったとのこと。FPとしての「投資武勇伝」もセミナーや講演会のネタにもなるだろうから、単純な投資収益率ではその価値は計れませんわなw 普通の人がここに書かれている投資をするつもりであれば、「コップの溢れる水から滴り落ちるひとしずく」(映画『マルサの女』より山崎努さんのセリフ)のうちでやった方が身のためのだと思った。2017/05/01

kakoboo

20
著者はFP、即ち投資のプロでありながらも自らの体験として色々な投資商品に手を出してその結果をレビューするという、誰かにやってほしい(でも自分ではしたくない)ことをしてくださった極めてありがたい体験本です。金融に精通しているプロだからこそのリスク回避もあれば、その一方で危険な罠にのめりこんでいるような状態も包み隠さず書いてくれています。あとがきにも書いていますが、投資は自分なりのルールを徹底することと勝手な憶測をしないことが大事だと改めて感じました。ただ私は実態のないものに投資するのは怖いのでしませんが。。2017/01/10

ニゴディー

7
構成含め本としては…。 著者の投資体験記としては悪くないし、これらをネタに講演で回るには良い内容かなとは思う。 FPの投資行動としてはどうかとは思うけど。 しかしタイトルの「あやしい投資話に乗ってみた」というのはどうかな。 本人は儲けようと投資(投機)してるようにしか見えず、あやしい投資話の真相を知ろうとしてる探求心ではない。 あやしいと括るのはどうかと思う項目も多いがあとがきで「あやしいかどうかは主観的なもので~」という逃げなのも不満あり。 和牛商法の話から株主優待の話題へつなげてる部分は共感できた。2020/09/15

RITZ

4
こちらも丸善の新刊コーナーで目に付いたので、購入。一気読み。 海外ファンド、和牛オーナー、未公開株辺りは楽しめましたが、あやしい投資話と言いつつ、FXとかIPOとか日経先物があるのは少しう~んって感じでした。 なんだかんだで、値段分は楽しめたかなぁ。2017/05/27

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