島津四神伝 戦国屈強兄弟の九州統一軍記

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島津四神伝 戦国屈強兄弟の九州統一軍記

  • 著者名:片山洋一【著者】
  • 価格 ¥1,600(本体¥1,455)
  • 朝日新聞出版(2019/07発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784022516251

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内容説明

時は戦国末期――。日本六十余州最南端に屈強を誇る大名がいた。鎌倉時代より薩摩・大隅・日向の三州を治めてきた島津家である。その志は四人の兄弟たちに受け継がれた。当主である長男・義久の下に、次男・義弘の采配、三男・歳久の知略、四男・家久の勇武、そして家臣団の奮戦をもって大友氏や竜造寺氏などを撃破し九州全土を席巻するまでに至り、天下人・豊臣秀吉と対峙することとなった――。最新資料を基に、戦国最強の島津四兄弟を描きぬく書き下ろし長編時代小説。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

如水

29
今では『例の一族、チート家族』と言われる💧島津四兄弟の話。何が凄いか?『修羅の国ならではの戦法』この話では其処迄戦法には触れてませんが、少し調べて見て下さい。壮絶です😱その壮絶戦法を何故使いこなせたか?次男は摩利支天と部下に奉られ、三男は詐略、計略で近隣諸国が疲労困憊、トドメに四男が傍若無…いや暴虐武人と化し席巻、長男は三人の後処理を必死にそして絶妙にフォローする(良い意味です😁)。元々は三州の太守が島津家の念願だったのが鎮西(此処では九州全土)を何故目指したか?と言うのが良く分かる内容でした👍2019/08/27

スプリント

6
九州統一まであと一歩まで進めた島津義久率いる、島津四兄弟の物語です。 家臣や国衆との関係や、堺の元商人だった小西行長との邂逅など小説としての読みどころも多い内容でした。2019/08/02

とくま

3
×P14。 なんか読みづらい。2019/11/08

kamakatsu

2
島津4兄弟の話。ついつい関ヶ原の戦いでの撤収の話が取り上げられるが、この作品は秀吉の天下統一に関わる話。けっこう好きな内容だった。2020/10/28

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