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内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
近年「食育」の大切さが見直されていますが、学校で教えられている内容にさえデマが紛れ込んでいます。たとえば「パンよりご飯がよい」「『5つのこ食』はダメ」などの説には根拠がありません。さらにインターネットや書籍、雑誌でも「砂糖や牛乳は毒」「カット野菜や冷凍野菜は危険」「トランス脂肪酸は一切ダメ」などと、不安をあおるデマが広まっています。
そこで、本書では管理栄養士で二児の父でもある著者が、よくある「食育」の不安や疑問に対して、信頼のおける論文をもとにQ&Aで答えました。乳幼児から高校生までの食事の基本、食材の選び方、献立や調理のこと、じょうずな食べさせ方、トラブル対処法はもちろんデマの見抜き方までわかります。ぜひ、ご一読ください!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aosora
2
巷の噂に惑わされず、バランス良く、適度に楽をしながら食事を楽しみましょうという趣旨。 ひじきと海藻の食べ過ぎは気をつけようと思った。2019/07/22
こば
2
☆3 基本的なことをわかりやすく書いてあるので、不安な人はまず読んでおけば間違いない。 子どもに不向きな食べ物 食中毒などの危険が高いもの。咀嚼力や胃酸が弱い。刺身などの生物、パイン、パパイヤ、マンゴー、イチヂク。 子どもが食べづらい食材、奥歯が生え揃う2.5-3.5歳まで。 偏食は1.5歳から増え始め4歳でピーク。3-4歳で噛めるようになる。 テーブルとイスの高さ、テーブルは子どもの肘の高さ、イスはひざが90度に曲がった状態で足裏がつく高さ2018/08/21
やしゅう(育休)5y+2y
0
食に関するニセ科学やトンデモ理論に振り回されないために、手元に置いて確認したい一冊。 砂糖、添加物、トランス脂肪酸、和食、残さず食べること、ばっかり食べ、など、正しいと思いこんでいたことが間違いだったと分かり、情報を何でも信じ込むのは危ないことだと気づくことができました。2021/09/22
やしゅう(育休)5y+2y
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食に関するニセ科学やトンデモ理論に振り回されないために、手元に置いて確認したい一冊。 砂糖、添加物、トランス脂肪酸、和食、残さず食べること、ばっかり食べ、など、正しいと思いこんでいたことが間違いだったと分かり、情報を何でも信じ込むのは危ないことだと気づくことができました。2021/09/22