カルチョの休日 イタリアのサッカー少年は蹴球3日でグングン伸びる

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カルチョの休日 イタリアのサッカー少年は蹴球3日でグングン伸びる

  • 著者名:宮崎隆司【著】
  • 価格 ¥1,144(本体¥1,040)
  • 内外出版社(2019/07発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784862573735

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内容説明

そういえば部活って地獄でした、、、
日本ではタックルの問題など楽しいはずのスポーツが、スポーツ指導の大人達によって悲しいことになっています。事実イタリアの子ども達は「タックルするな!」と教えられます。

イタリアに暮らす日本人少年の日常から、陽気なサッカー大国の「遊びごころ満載の育成哲学」と、「ストレスフリーな子育て」を描いたサッカー読本。トレーニングと子育ての考え方が180度変わります!

著者:宮崎隆司(イタリア在住サッカージャーナリスト兼スカウト)
構成:熊崎敬(スポーツライター)

著者:宮崎隆司
イタリア国立ジャーナリスト協会会員。イタリア代表、セリアAから育成年代まで現地で取材を続ける記者兼スカウト。元イタリア代表のロベルト・バッジョに惚れ込み、1998年単身イタリアに移住。バッジョの全試合を追い続け、引退後もフィレンツェに居住。
バッジョ二世の発掘をライフワークに、育成分野での精力的なフィールドワークを展開する。圧倒的な人脈を駆使して、現地の最新情報を日本に発信。サッカー少年を息子に持つ父親でもある。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゲオルギオ・ハーン

16
イタリアのサッカー少年たちの生活や環境について書かれた一冊。著者はジャーナリストであり、息子がサッカー少年であることから内容が充実していて面白かった。サッカーに限らずイタリアでスポーツをする子どもたちは学校ではなく指導のプロがいる街クラブで練習やリーグをしているそうだ。また、練習に走り込みという概念がなく、とにかくサッカーをしながら指導者は褒めながら、子どもたちは技術を競い合って上手くなっていこう、リーグ戦では誰でも最低1試合はスタメンで出ようというサッカーがさらに好きになる文化があることに感動しました。2020/11/14

はれ

2
イタリアのサッカージャーナリスト(かな)が、自身の取材や住民、そしてサッカー少年の父親として感じること、日本人に伝えたいことをまとめた本、という感じでしょうか。日本の良さもわかってはいるけど、それとどっちを選ぶというより、イタリアの良さを知って、それを取り入れていこうよ、というスタンス。クラブスポーツを日本の子ども年代にしっかり根付かせるには、とにかく受け皿の人材育成、環境整備が必要なのでは、と思います。それもふくめて、ローマは一日にしてならず、ですかね。2018/09/24

Mituya Hasegawa

1
サッカーに限らず日本のスポーツ界が良き方向に向くヒントがたくさん詰まった一冊ですね。🤔 2023/01/31

pch

1
サッカーを楽しむ 一緒になって子供と楽しもう 指導者が楽しもう 2018/09/19

Mimuchi

1
サッカーのコーチなら一度読んだ方が良い本です。改めてサッカーを楽しむについて考えさえられました。2018/08/08

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