人生100年時代の稼ぎ方

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人生100年時代の稼ぎ方

  • ISBN:9784866430508

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内容説明

「コントロールができない不確かなものをよりどころにせず、
安定性よりも将来性が高い方へBETし続けることです」
経済評論家 勝間和代

「何でも屋のジェネラリストではなく、置き換えできないスペシャリストに。
人材価値は変わったのに“ゆでガエル”のままでは生き残れるわけがない」
ウィリアムズ・リー・タグ代表 久保明彦

「人は“買うモノ”を選ぶだけではなく、“モノを売っている人”を
選ぶもの。だからこそ、選ばれる条件を持っている人が
どんどん際立ってくる時代です」
ビジネスコンサルタント 和田裕美

2018年秋に開催された「エンジン01 in 釧路」。
2万人を動員した知の交流がテーマの一大シンポジウムにおいて、
特別講座「人生100年時代の稼ぎ方」が話題をさらった。

お金と仕事に対する不安感がピークを迎えた今、
三人の著者が熱く語った、力強く稼ぐための人生戦略とは!?
大人気講座の内容を大幅に加筆して、完全収録!

AI時代、シンギュラリティ時代、高齢化時代――
「今の仕事のままでいいのか」
「これからどんな仕事を選べばいいのか」
「自分はこれからどんなことを身に付ければお金が稼げるのか」
「転職すべきか、独立すべきか」

人生の岐路を迎えたとき、力強く後押しをする一冊。

【アチーブメント出版より】

AI時代に突入し、社会構造が大きな転換期を迎えると同時に、
「仕事がなくなる」という不安が生まれ、
必然的にお金に対する不安感がピークを迎えています。

このまま仕事をし続けることができるのか?
長い老後、年金もあてにならなくなって、お金が足りなくなるんじゃないか?

そうしたお金や仕事に対してはもちろん、
AI時代にはもっと重大な不安感――
「自分という人間は、何のために生きていくのか」
という自分自身への不安感が頭をもたげてきます。

総じて社会不安が募っていく今、本書へまとめた
●当たり前と思っていた社会制度の認識をリセットする
●未来へ希望の持てる選択をし続ける
●年をとるほど幸福になる人生にデザインせよ
●人材価値におけるコミュニケーション力を甘くみてはいけない
●ジェネラリストではなくスペシャリストを目指せ
●「情報」は多角的に得る
●100年不変の「稼げる3つの条件」を備える

など、3人のスペシャリストからの力強いメッセージの数々が
お金と仕事の不安と自我のゆらぎを霧散させ、
人生の視界を気持ちよく晴らしてくれるはず。

仕事の選択、人生の選択にぜひお役立てください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かず

23
本著はエンジン01という年1で全国各地を巡って行われるトークイベントの1講座を書籍化したもの。感想。結局は「人間力に尽きる」ということか。書籍には3つの重要項目が書いてあったが、ここでは控えておく。私自身は、もうそういう意識になっているためか、特段の収穫はなかった。なんとしても60歳までに司法試験に合格し、第2の人生を創造したい。今年は10月末に岐阜市で開催。チケットを買ったが東京での研修と被ることになった。研修終了後にその足で岐阜か~キッツいぜ💦2022/08/19

きいち

22
強者の経歴を持つ3人の著者だが、記される「稼ぎ方」は決してマネできないものではない。年齢のバイアスを捨てること、誰かの役にたつこと、ありがとうやあいさつの習慣化、環境整備への心がけ…。それぞれは、遠い将来のためというよりも、実は「いま」を豊かに、満足度高く生きるためのもの。将来への漠然とした不安を、現在への注視と行動へと変容させようという狙いか。◇このテーマの本、ともすれば「できないのなら稼げないのは仕方ない」という逆メッセージになりかねない。マインド変換系より環境整備の方法中心に読むのがよさそう。2020/01/04

ごへいもち

20
なぜこの3人?勝間さん一人で良いや2022/01/18

ベランダ

20
折り返しだなあ。「もう歳だから」とか言う「女」市場価値の呪いを解いて前に向かって歩いて行きたい。ボーッとしてたら内面化した呪いによって誰かに搾取されているうちに玉手箱から白い煙m(_ _)mゆでがえるのその後の話。和田裕美さんの本を読んだことがなかったけど、優しくてあたたかい感じがするー。勝間さんが他の本でも集中して書いてたみたいにまずは体のことや生活のことでコントロール能力を高めて、自己肯定感や基礎幸せ感を充実させたら、やみくもにあれこれと頑張らなくてもいいのかもしれない。励ましエネルギーもらいました。2019/09/08

11
和田裕美氏、勝間和代氏、久保明彦氏三者の対談。人生100年時代に働く不安、お金の不安、老後の不安から自由になる方法を説く。 久保さんは、昭和56年に社会人となった世代で、定年は自分で決める、「歳をとるほど幸福感が増していく人生にデザインする」との主張が斬新だった。和田さんの陽転思考も前向きだし、取り入れていきたい。 「今その時間は将来稼げる自分への投資になっているか」2021/02/01

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