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内容説明
●脳のサビつきを防ぐカギは「腸内細菌」だった! ●アルツハイマー型認知症の発症と腸内細菌の深い関係って? 脳細胞の衰えを防ぎ、働きを向上させる要である「免疫力」の約70%は「腸」で築かれているのです! 食事の工夫やエクササイズなど、誰でも簡単に腸を鍛えられるコツを腸専門医が伝授します。 【著者より】認知症というと、「脳」の病気と考えがちですが、認知症を予防するなら「腸を鍛える」ことにつきます。脳の母ともいえる臓器である腸は脳の司令がなくても体をコントロールすることができ、免疫防御や解毒など、さまざまな働きによって私たちの体を守ってくれているのです。アルツハイマー型認知症を発症した人の腸内細菌の数は、発症していない人に比べて少ないことが最近わかってきています。生命をコントロールしている腸を鍛えれば、結果的に脳も元気になります。脳の健康のためにも、まずはぜひ腸をこそ鍛えましょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おおたん
16
サクッと読めました。腸内環境が脳にも繋がっている。腸と認知症の関係を解き明かしつつ、腸を鍛えるためのエッセンスを教えてくれる本です。改めて、生活習慣を見直せる本です。◆糖尿病=認知症のリスク増◆活性酸素イコール脳や体をサビつかせ老化する。そのため、ストレスフリー、抗酸化物質を意識して予防する。◆脳は気持ちよくすることが第一で健康は無頓着のため、脳に操られないようにする。◆ビタミンB群は認知症や生活習慣病を予防してくれる優秀な栄養素。◆就寝前の一杯の水は「宝水」2021/07/04
デコ
14
認知症の予防に腸を鍛えるというのは新しい見方と思い購入。「脳は脳自身が気持ちよくなることが第一で、健康については無頓着なので注意」に思い当たる事多々あり!ではどうするかということで、腸を鍛える食事、運動、生活習慣のアドバイスが載っています。腸の声(サイン)に気がつくように耳を傾けよう。2019/10/03