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内容説明
「キャッシュレス社会が到来する」
「銀行が消滅する」
「仮想通貨が決済通貨になる」
このような声がメディアを通じて飛び交っており、私たちの「お金」の未来について漠然とした不安を抱いている人も多い。
本書では、世界ナンバーワンの投信評価機関であるモーニングスター日本法人社長で、SBIの役員を務める著者が、
これから私たちの「お金」に起こる「変化」を年表形式で解説する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
108
決済にからむこれから予想されることを2020年から2035年までについて書かれていて参考になります。ただ本当にここに書かれている通りになるかはわかりません。いまでもセキュリティ絡みの話が出ているのとQRコードにしても統一が取れていなかったりすることもあります。このような課題をどうやって解決していくかが重要になると思います。2019/09/27
mazda
70
2025年に、仮想通貨で国際送金が数秒で完了と書かれていますが、今現在そういった動きはなさそうですね。当局の許認可が下りないからでしょうか…?2022年には銀行のATMが町から消えて銀行の解体が進むとありますが、現在進行形ですが着実に進んでいると思われます。2027年には、ブロックチェーンで不動産管理を行えるようになり、手間とコストが大幅に削減される、と書いています。そうなってほしいですが、「法務局の人員が大幅に削減され、登記の申請を代行する司法書士の仕事も大幅に減る」と書かれいるので、多分無理でしょう。2025/08/10
こじ
13
評価5/5 あなたは次の10年でどんな社会になると予想していますか? 著者の朝倉さんは信用社会が進み、過去の実績から割り出された信用がスコア化されて、信用ビジネスが始まると予想しています。 私もこの見解に賛成で、過去の実績からスコア化されるため、信用スコアの高い人が常に優遇される社会が来るのではないかと考えております。 そのため、信用を落とさないように自分をコントロールする練習を今のうちから始めておくことが大事だと思いました。 ぜひこの本を読みながら未来を考えてみてください。2020/02/01
ライアン
11
知らないことばかりで驚きでした。本当にそういう未来が来るんですかね~。コロナ前の本だから、またちょっと状況は変わってそうな気もするけど2020/10/02
sugarpon
9
2020~35年まで、年表形式で「お金」に対する概念の変化や、登場するであろう新商品を挙げていく内容。本当に世の中がここまで進んでいくのだろうかとピンとこない部分もあるが、これからは私たちも考え方を柔軟にしていかなくては世の中についていけなくなりそう。とにかく読んでおいて損はないと思う。2020/11/20
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