内容説明
女皇陛下に仕える宮女・詠月は筋金入りの壺オタク。壺の中を通って遠くへ行く〈壺中術〉で、女皇の孫・李隆基のもとに現れるが……。
※電子版には特典として、カバーイラストが収録されています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あっか
71
最後のページに、えっ!?と思わず声が…明かされていない謎もあるし続編前提かなと思っていたら最後の1ページでびっくり、史実を元にした物語だったんですね。小説内では仲良く終わった2人、その後の実際の歴史と絡め合わせたら、一体何が起こった!?隆基は一体どんな災厄を…?などなど気になるじゃないですかー!これはこれで良い終わり方。200pもないからか登場人物の心情深掘りはあまりなく出来事中心で語られた印象。甘さゼロなのも、中華後宮風が好きな身にはちょっと物足りず。笑 あと太平公主の挿絵、全然ふくよかじゃないなあ…笑2019/10/23
紅羽
8
中国の故事「壺中の天」から想起された中華ファンタジー。詠月は壺の水面に好きな景色を映し、覗き見をするのが趣味な壺オタク。その能力に目をつけた謎の男性。二人は共に宮中の陰謀に立ち向かう事になる。軍記や歴史モノが好きな人にはたまらないストーリー展開。歴史上のあの人物がもし…というifのストーリーに夢が広がります。2023/07/27
火烏
4
ふくよかな楊貴妃とか玄宗さんのイメージがまったくわかないんで、この登場人物たちの名前の違和感がすごい2019/07/13
よっしー
3
う~ん、本自体も話も薄っ!の一言。せっかく面白そうな題材なのに勿体ない…続きが出るならまた違うだろうけどね(^_^;)2019/09/30
にゃお
2
則天武后時代のパラレルワールド的な物語。主人公は則天武后の後宮で働く下女の詠月。ひょんな事で皇族の隆基と出会い、共に宮中の闇を晴らす事に。恋愛が(今の所)絡まない、利用し利用されなドライな関係の男女バディもので面白かった。ストーリーが駆け足で進んでしまったのがやや物足りない。妖魔の正体や今後起きるであろう災厄が明かされていないので続きを楽しみにしたい。2019/07/07




