―<br> この世界で1人くらいは、私の生きる価値を認めてくれるはずだから

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この世界で1人くらいは、私の生きる価値を認めてくれるはずだから

  • 著者名:ポイズンちゃん【著者】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • KADOKAWA(2019/07発売)
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  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784040658407

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内容説明

絶世のブスだし、何の取り柄もないけど、そんな自分に固執してしまう―。
「人と比べたらキリが無い」とか、「誰もアンタのことなんか見てない」とか言われるけど、そうやって自分の辛さを否定しなくても良い。
女の子は誰だって「一番かわいい」って言われたい。褒められたいし、愛されたいんだよ。

●1回の「ブス」は100回の「かわいい」を持ってしても取り消せない
●かわいくなりたいと死ぬほど願ってるのに顔面も体型も私について来ない
●休みの日に1人で友達のキラキラしたインスタ見て勝手に死んでる
●ブスだからネガティブになるのにネガティブなブスほど嫌われるものってないから世の中クソ
●ブスにも平等に優しい男、だいたい美人な彼女がいる
●彼氏がいなけりゃ楽だろうけど、ふとした瞬間に手を繋ぐ相手がほしくなるんだよ

恋や生き方にまつわる女子の苦悩を、毒気を含みながらもさらけ出す、共感度大の一冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sanzi24

1
読んだ感想としては 男から顔面差別を受け、女からもマウンテングを受けて受けまくった、すごい傷ついやすい女の子が今までの恨みをまとめて長恨歌にして可愛い装丁にして出したって感じか。評価軸がブスと可愛いの軸しか無くてそこでダメだという評価を他人からも自分でもつけてたらそりゃつらいだろと…。 自分も昔顔面差別されてきずついたことを思い出してちくちくと胸を刺す。 個人的にはこの筆者がここからどう自分を肯定していけるように少しずつ変えていけたかをかいてほしかったかな。 そこら辺次回作に期待。2019/07/09

空金

0
この作者にはとてつもなく共感できる。私も自分がブスであるという事実に何度絶望して事か(笑)それでも誰かに認めてほしい気持ちは痛いほどわかる!2022/12/26

ゼラニウム/フウロソウ科

0
流し読み2020/01/16

7

0
ツイッターの内容を水で薄めて引き伸ばしただけ。傷口を見せられても、何も生まない。2019/10/09

まっしゅ

0
自分も実は心の中で思ってたかもしれない、という気持ちが炙り出される文章の数々。女の子がみんなみんなそうなのかと言われれば違うと思うけど、気づいてないだけで本当は心のどこかで同じことを思ってたり悩んでたりしてる人、割りと居るんじゃないかと思う。2019/09/06

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