少年の日の覚悟―かつて日本人だった台湾少年たちの回想録

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少年の日の覚悟―かつて日本人だった台湾少年たちの回想録

  • 著者名:桜の花出版編集部
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  • 桜の花出版(2019/06発売)
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  • ISBN:9784434151828

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内容説明

古き良き日本時代の台湾で育ったかつての少年兵が「日本へのご恩返しに」と語った、日本の本当の歴史

大東亜戦争末期の台湾。
日本は苦戦を強いられ、当時日本だった台湾への米軍上陸も間近と予想されていた。
その台湾で、内地の学徒兵と同様、まだあどけなさの残る
15歳、16歳の学生たちが祖国を守ろうと立ち上がった。
ある者は志願して、ある者は召集令状を受け取って。
皆が抱いたのは「僕たちがやらなければ、誰が国を守るのか!」という悲しくも強い想いだった。

平和しか知らないあなたに読んで欲しい
国とは戦争とは、人間とは、
そして生きるとは何か

<目次より抜粋>
第一部 日本統治時代の語り部として-蕭錦文氏の証言
日本が変えた世界地図
日本軍に志願した理由
激戦の跡シンガポールへ上陸
ビルマから必死の撤退
日本が植民地に勇気を与えた
日本の台湾統治は良かった
今後の日本への不安
大和魂の大切さ

第二部 私は今でもサムライです-許江陶氏の証言
私は今でもサムライです
毎日暗誦した軍人勅諭
戦友たちが私に宛てて書いてくれた寄せ書き
終戦後の台湾の運命

第三部 終戦間際の北京は平和だった-李延益氏の証言
終戦間近の北京
ラッパと共に起きる軍隊生活
中国人と日本兵の交流
北京で聞いた玉音放送
国民党員としての戦後
同期の日本人、先生との交流

第四部 十五歳、命の覚悟-郭鏡川氏の証言
高雄が空襲で全壊
自然に芽生えた信仰心
陸軍歩兵の本当の意味
命懸けの重労働
生死は一瞬で決まる
日本軍の誇り
中国人への落胆

シリーズ「日本人の誇り」刊行によせて

目次

第一部 日本統治時代の語り部として-蕭錦文氏の証言

日本が変えた世界地図
志願、そして出征
激戦の跡シンガポールへ上陸
英国より優れていた日本の統治
チャンコロと呼ばれて
ビルマから必死の撤退
日本人の良い点、悪い点
大東亜戦争は侵略ではない
日本が植民地に勇気を与えた
大和魂の大切さ
国民党の罠
過去の台湾人の気持ちを知ってください

第二部 私は今でもサムライです-許江陶氏の証言
私は今でもサムライです
敗戦。そして、朋友との別れ
戦友たちが私に宛てて書いてくれた寄せ書き
終戦後の台湾の運命
二・二八事件
蒋介石政府の反日運動

第三部 終戦間際の北京は平和だった-李延益氏の証言

終戦間近の北京
北京駐屯時代
軍隊の隠されたエピソード
中国人と日本兵の交流
岸本中隊長への恩
北京で聞いた玉音放送
国民党員としての戦後
岸本中隊長との戦後の交流
同期の日本人、先生との交流


第四部 十五歳、命の覚悟-郭鏡川氏の証言

高雄が空襲で全壊
禅寺に疎開
召集令状を持って学校へ
五ヵ月間の原始生活
陸軍歩兵の本当の意味
命懸けの重労働
生死は一瞬で決まる
特攻隊の若者が集ったうどん屋
日本軍の誇り
中国人への落胆
運命の場所、寿山

シリーズ「日本人の誇り」刊行によせて

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