北東アジア市民圏構想

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北東アジア市民圏構想

  • 著者名:佐藤優【著】/金惠京【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 第三文明社(2019/06発売)
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  • ISBN:9784476033786

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内容説明

分断は悪、結合は善──。日本・韓国・北朝鮮・中国・ロシアの歴史と現状を読み解きつつ、米朝首脳会談の行く末、日本の対米姿勢と沖縄への視点、ロシアにおける平和の位置づけ、民主主義をめぐる日韓の温度差などから、公文書改竄問題と長期政権のリスク、「ナショナリズムを超克する価値観」の重要性まで、揺れる北東アジアをめぐる諸問題を、作家・佐藤優氏と国際法学者・金惠京氏が語り合う。隣国有事の際には「朝鮮国連軍地位協定」があるゆえに日本が直接の攻撃対象になるリアルな危険性を指摘し、共栄共存の政策によって攻撃の意思を失わせる平和の枠組み構築と、生命尊重の価値観を共有する市民のネットワーク作りを提起する。

目次

はじめに 金惠京
第1章 北東アジアのデモクラシー革命
第2章 朝鮮半島の過去・現在・未来
第3章 日本政治の課題解決に向けた方策
第4章 北東アジアを結ぶ思想と民主主義
あとがき 佐藤優

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gtn

26
偏狭なナショナリズム、それを生み出すポピュリズム。その先にある各国の対立。それを断ち切り、国と国との連携を促すのは「ナショナリズムを超える価値観」であるとし、実例を挙げる佐藤氏。佐藤氏の論旨は明快だが、日本では主流にならない。だからこそ、たまに佐藤氏の著書を読み、原点に立ち返る。2018/11/13

wiki

14
今こそ読むべき本。どこまでいっても、何があっても、「絶対に戦争だけは起きてはならない、起こしたくない」と心に期している誠実な二人の知識人の対話であり、共にルーツを持つからこそ、強度に響くものがある。問題は常に複合的・多層的に絡み合っている。とても一側面から語りうる、或いは解決し得るようなものではないかもしれない。ただ、それすら知らずに、一事象のみを切り出して断交だの戦争だのと啖呵するのは余りに節操ない事だと思う。建設は死闘、破壊は一瞬という。諦めの中に平和はない。何より両者の平和希求の心が伝わる良書。2019/01/15

kenitirokikuti

11
「ナショナリズムに吸収されない民主主義の構築」をテーマにした対談/佐藤〈そのギャップは、日本の韓国に対する意識とよく似たものがあります。金先生はよくご存じのように、韓国社会で極端な反日ナショナリズムが高揚しているわけてはありません〉/朝鮮国連軍地位協定について。金〈日本の大きな問題は、安全保障の問題に対しても歴史問題と同様に感情で対処していまうことだと思います。前提となる法令、国際法の存在があるのにそれらを無視して、相手国への敵意が前面に出てしまうのです。〉つづく2018/11/05

Happy Like a Honeybee

8
北朝鮮を巡る各国の駆け引きを復習する手がかりに。 情報提供者には、相手が困った時に助けてあげる。 植民地時代の実態を小説から学ぶ。 佐藤優氏の処世術がこっそり披露されている。2018/12/15

犬養三千代

6
佐藤優と金惠京の対談本。 2018年10月発行。それから一年刻々と情勢は変わる。韓国からの旅行者が激減するなど考えて、佐藤さんも予言できなかった!? 韓国、沖縄の抱える問題から目をそらしてはいけないなと。それにしてもいつも出遅れ、ピント外れの外務省は何してんだ!トランプ、文さん、プーチンを見誤って今の状況。それよりも私達が何も知ろうとしないのが大きな問題だ。 「平和」が大事なのは言うまでもない。2019/10/01

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