内容説明
古代インドの大叙事詩『マハーバーラタ』に説かれる神の歌「バガヴァッド・ギーター」。獄中のマハートマ・ガンディーは、この聖典の精髄を人びとにわかりやすく示すため、18通の手紙を書き送った。ガンディーは本書の冒頭に述べる。「『マハーバーラタ』も『ラーマーヤナ』もともに歴史物語ではなく、宗教書である。また、わたしたちがそれらを歴史書と呼ぶとすれば、それは人間の魂(こころ)の物語を記したものだからである。すなわちそれらは、何千年も昔に起こった出来事を伝えるものではなく、今日もすべての人間の心に生起することを述べている。両書ともに、神と人間のうちなる悪魔の永遠の戦いを物語っている。『ギーター』はこれを、アルジュナとクリシュナの対話の形式で伝えている」と。
目次
第1章 1930年11月11日
第2章 1930年11月17日
第3章 1930年11月24日
第4章 1930年12月1日
第5章 1930年12月9日
第6章 1930年12月16日
第7章 1930年12月23日
第8章 1930年12月29日
第9章 1931年1月5日
第10章 1931年1月12日
第11章 1931年1月19日
第12章 1930年11月4日
第13章 1932年1月25日
第14章 1932年1月25日
第15章 1932年1月31日
第16章 1932年2月7日
第17章 1932年2月14日
第18章 1932年2月21日
あとがきに代えて 森本素世子
-
- 電子書籍
- クラス召喚に巻き込まれた教師、外れスキ…
-
- 電子書籍
- ビジュアルヌード・ポーズBOOK ac…
-
- 電子書籍
- 名探偵ホームズ 緋色の研究 講談社青い…
-
- 電子書籍
- されど罪人は竜と踊る6(上) As L…