内容説明
占いとうまく付き合って運を味方につけるには、
「いま当たっているかどうかに一喜一憂するより、
ふり返って答え合わせをしてみることが実は大事!」
というしいたけ.。
人生を「過去」「現在」「未来」という3つの時間に区切り、
それぞれの運勢の流れを「物語」のように捉えてみると、
自分に合った開運のコツが見つかります。
この本では、
しいたけ.流の「過去のふり返り方」や、
「未来の描き方」を解説。
星座別の構成で、
2020年以降までの長いスパンの運勢を
詳しく知ることができる1冊です。
元号が新たになり、
2019年を半分まで過ごしたタイミングで
心機一転したいという人にもおすすめ!
【電子特典:しいたけ.が占う令和時代】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっか
64
しいたけさん最新刊。はー、今回も癒されました♡彼の占いは毎週チェックしていて、下半期・上半期の解説もことあるごとに読み返し下半期が出た時には上半期の結果はどうだったかな?と振り返りで読んだりするのですが、その「今を知り未来を見て過去を振り返る」が1冊になったような内容でした!昨年から来年までを見るので、こういう大きな流れの中で今ここにいるんだ、ということが掴みやすくて良かったです。太陽星座のみで見ているはずなのになぜこんな染みるのか、ああ分かるー!今そうー!とかあったあったー!となるのか不思議…2019/07/06
カザリ
28
しいたけさん、大好きかもしれない。ここ数年の。自分がずっと悩んできた問題があって、それに明快な解決のヒントをくれた本です。占いって、私は利用するものであって、逆じゃないと思うんです。その意味では、信仰もそう。究極的には、人が生きるために役に立つもの、あったら助かる道具。星座からの、アプローチであるこの本ですが、自分自身に対する自覚があれば、すっと入ってくる内容だと思いました。結論的に、すごくつらい発見もあったのですが、おかげで覚悟ができました。牡羊座です笑2019/09/07
kumako
18
しいたけさんの占いは“占い”というより“あなたはこうした方が楽に生きられますよ”と慰め・励ましてくれる心療内科医の言葉のようで、読んでいて心が軽くなります。だから、自分の星座以外を読んでみても所々当てはまっている所があると思うので、一冊丸ごと楽しめます。毎週のしいたけ占いも、大好きです。2020/08/07
akiᵕ̈
18
今回は「過去18・今19・未来20」としてどうだったか、これからどうしていって欲しいかが、12星座別に書かれています。しいたけさんってほんと、言葉の扱い方が面白い!読んでいて、ずるッと力が抜けてしまうことがしばしば(笑)そうかと思えば、なかなか毒舌なことを言ってるんだけど、それまでもゆるっとしてしまう不思議。12星座分のことが書かれているから、結構身近な人がどこかしらに当てはまると思うので、自分との捉え方、感じ方の違いが分かっておもしろいと思います♩2019/07/24
シルク
16
「なんか買ってみた~」と、職場でお世話になってる先生が貸してくださった。研究室を訪れる学生が、勝手に読んでいくそうな。読んでみたが……ふーむ??? 何やら変わった文章である……。パッと一読、意味が取れんのん(◎_◎;) な、なんだこの日本語……? という感じ。妙な位意味が取りづらい、自分にとっては。しかし何度も、何度も――それこそ椎茸の佃煮を噛みしめるように、干しシイタケを噛むように――読み返していると、ようようなんかピンと来るところがあったりする。結構当たってるかも、と思ったりする。不思議な本だぜ。2019/07/12