FRANKIE MANNING リンディーホップに愛された伝説のダンサー

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FRANKIE MANNING リンディーホップに愛された伝説のダンサー

  • ISBN:9784779006418

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内容説明

菊池成孔、大谷能生推薦!「ジャズ・ダンス・マエストロの本」という小ジャンルの本ではない。ジャズ史全体、そして20世紀前半のアメリカ大衆文化の全てを包括した大ジャンルの本である。――菊池成孔ジャズとダンスの天国的蜜月時代。世界ではじめてエアステップが踏まれたフロアに立ちあう興奮!――大谷能生フランキー・マニング、彼はリンディホップの生きる伝説であり、その発展にもっとも貢献したダンサーである。リンディホップはニューヨークのハーレムで生まれ、1920年代~1940年代にアメリカのみならず世界各地で流行したカップルダンス。カップルダンスといっても、社交ダンスのような、ゆったりとしたダンスではない。女性を持ち上げて回転させたり、放り投げたりという激しい動きが特徴である。この流行の陰には、フランキー・マニングという一人のダンサーの存在があった。彼の激しく、独創的で遊び心あふれるステップは見る者に驚きと興奮を与え、革命的に世界中のダンスシーンを変えたのだ。本書には、彼がダンスチーム「ホワイティーズ・リンディ・ホッパーズ」の一員となり、様々なコンテストやショーに出演し、映画やブロードウェイにも出演していく彼の華々しい経歴、カウントベイシーやビリーホリディらジャズミュージシャン達との交流、そして、激しい人種差別や戦争などに苦しむ中でダンスを愛し続けるフランキーが生々しく描かれている。後年、トニー賞も受賞した彼の半生を綴るとともに、ダンスシーンの歴史と文化の変容を追う。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Hirofumi Yada

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リンディホップ関連の日本語図書で、信頼たるおそらく唯一のもの。30-40年代のスイングジャズの流行により、ダンスホールで社交的に踊られていたリンディホップが、ショービジネスに進出する様子と当時アメリカ社会の黒人差別実体験が伝説のダンサーであるフランキー・マニングによって語られる。ダンススタイルができあがる過程は著者の解説に詳しいが、今では淘汰されてしまった古い踊りの用語が多いのと、日本の社交ダンス教室ではリンディホップを教えないので、日本の読者が文字表現からリンディホップの動きを思い描くのは難しいだろう。2020/02/10

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