「川柳」と「浮世絵」で読み解く よくわかる! 江戸時代の暮らし

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「川柳」と「浮世絵」で読み解く よくわかる! 江戸時代の暮らし

  • 著者名:福田智弘
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 辰巳出版ebooks(2019/06発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784777821891

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内容説明

こんなに意外だった江戸の極楽生活。江戸庶民のナマの肉声(川柳)と実際の現場の描写(浮世絵)から、江戸の町、衣食住、娯楽、商売、きまり、年中行事……を思う存分愉しめる!

【主な内容】
第一章 江戸の町 ~貧しくても狭いながらも楽しいわが家
第二章 江戸の商売 ~こんな職業まであった
第三章 江戸の衣と食 ~不自由でも機能的にできていた
第四章 江戸の娯楽 ~今も昔も変わらぬものは男と女と……
第五章 江戸の暮らしのきまり ~今より合理的と思えるものもあった
第六章 江戸の一年 ~四季折々の華やかな自然と行事

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nami miyazaki

5
「しゃばけ」シリーズを読むようになって、江戸時代に興味が湧きました。本書は、江戸時代の暮らしを知るためのテーマを100項目設け、それらすべてに川柳と浮世絵などのビジュアルをつけて解説してあり、分かりやすかったです。これを読んだら「鬼平犯科帳」を思い出して、また見たくなりました。現代に比べて江戸時代なんて、TVやトイレ等色んなものがない不便な時代と思っていました。実際そうだろうけど、これを読むと賑やか、華やか、おおらかな時代で、この時代はこの時代で楽しそうだと思いました。2019/05/15

果てなき冒険たまこ

1
最近よく読んでいる江戸のミニ知識的なちょっと軽めの本だけど掲載されている浮世絵に絵師の名前なし題名なし所蔵館のみの記載ってどうなのよ。浮世絵が中心じゃないからしょうがないけどあまりにも敬意にかける。なんか中身もどっかで聞いたようなことばかりでうんざりしたから途中で放棄。2022/10/31

チェりる

0
浮世絵付きだからわかりやすい。自分が思っていたより、江戸時代の人たちは楽しそうに暮らしていたのが印象的(もちろん年貢とか大変なことも多かっただろうけど...)近所の人と支え合って生きていく感じが、江戸の街の連帯感と、長い時代を作り出したのかなと思った。2022/08/01

ねええちゃんvol.2

0
★★★2019/02/17

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