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内容説明
子どもにとって、最愛のママの言葉は絶大な力をもっています。
ママの言葉しだいで、子どもの心は不幸にも、幸せいっぱいにも。
とはいえ、「ガミガミ言っている言葉を、こんな風に言いかえればOK! 」という本ではありません。
なぜなら、言葉だけ変えてもまたすぐにもとに戻ってしまうから。
この本では、わかってはいるけれどついつい、「いつも怒ってばかり」「つい子どもにひどい言葉をいってしまう」など悩めるママをお助け。
そんなママたちが「心からハッピーになれること」に焦点をあてて、ママも子どもも双方が笑顔になれる「金のママ語」を言えるようになる行動や考え方を紹介しています。
子どもの心に栄養になる、魔法の金のママ語がすっと言えるようになる、ハッピーママ心の作り方満載!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
27
とても楽しく読んだんですが、子育てのパートナーである父親って、こんなに存在感が少なくていいのかな?と寂しく思ったり。ママ語、だからなのかな?2020/08/28
みっくす
24
子育てでイライラしちゃう自分がイヤになって借りてみた。育児本としては、以前読んだものと比較していまいちだったけど、いくつか心に響くことがあった。子育てカウンターはどんどん減っていき、抱っこできる回数も手をつなぐ回数も減ってしまうということ。雪の中の保育園送り迎えもタイヘーンと思っている日々だけど、今しかできないとっても愛しい時間に思える。子育ては母との関係を見直す時期というのも納得。厳しかった母を少しずつ理解し、大切に思えるようになった気がするなぁ。2014/12/11
MOCCO
6
★★★★☆:「怒ってもいい」「すぐにはできない」など、いつも優等生なママ達にもっと気楽に子育てしよう!というメッセージを伝えてくれる、ホッと温まる本です。本で紹介されている講座(ママイキ)を受講したことがあります。自分からみると周りのママ達って、ほんと優秀で素晴らしく、いつも見習いたいと思うのだけれど、ずっと頑張っていたら疲れちゃう。自分も大事にしよう!という、子育ての奥にある大切なものに向き合わせてくれる講座です。この本を読みながら、ママイキをたくさん思い出しました!2014/09/18
ゆー
3
マンガが挟んであって読みやすい。「今を生きる子ども」っていうのがなるほど!うちの夫も「今を生きる子ども」だったのか!!と(笑)赤を探して、緑はどこ?→意識して焦点をあてた情報だけをキャッチするから、子どもをプラスのフィルターで見る。承認、自分の存在を認めてもらうことを誰もが臨んでいる。「Yes&」は、竹内エリカさんの『男の子の一生を決める』でも言っていたね。個人的には、子育てカウンターが刻一刻と減っているから、大事にしようっていうのが心に残りました。2014/11/23
ぴーたん
3
マンガで読みやすい、ママへのココロの栄養本。「子どもを怒っちゃったら、愛を伝え直せばいい」「理不尽な怒り方をすることがあるかもしれない。でも、社会に出れば理不尽なことばかり。社会にでるためには必要な練習なのでは?」と、頑張っている母親達への応援歌であふれています。子育てを通して自分の生き方を見直す、子どもではなく自分にフォーカスした本なので読めば何かしら発見があると思います。子育てや自分の性格に対して考え過ぎたり悩んでいる人にオススメです。2014/07/11