内容説明
“看取りの水先案内人”として、高齢者を支える多くの家族の相談にのってきた著者の「70歳を過ぎた親の生活をサポートする」本。
読めばふっと心が軽くなり、今後への心構えができます。
第1章 なぜ「親に一人暮らし」なのか?
第2章 親が元気なうちにしておくべきこと
第3章 離れて暮らす親との付き合い方
第4章 “ちょっと困った親”の処方箋
第5章 親の体が不自由になったら
第6章 早めの“介活”で家族みんなが幸せに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばちゃ
9
この本をもっと前に読みたかったな、と思う。親との距離の取り方は難しい。この本を参考にすれば、離れていても年老いた親を支えることができるだろうと思う。介護は事業だというのは言いえて妙であると思う。(しかし最近は~させなさいって題名多すぎませんか??ちょっと鼻につく苦笑)2018/06/26
あづさ/kyoka
6
親の介護について考えるべきタイミングと、まず何から調べるべきかが分かる良書だった。 「介護離職は絶対にするな」「できないこともある、と割り切って持続可能な介護を」など、親を介護する子にとって現実味のあるアドバイスが得られた。 具体的な情報の量は少なめだけど、そのあたりは住んでいるところの今の情報を調べたほうが確実なので問題なし。 2024/06/10
ひろ
6
誰もが訪れるだろう不安が、少し解消されると思います。(最終的にはカネなんだなってのが突きつけられた感もあるが・・)2016/08/02
のり
6
親子がともに支え合う関係を築くため、親に愛情を持ち続けるために、適度な距離を保つ。親に一人暮らしをさせることに負い目を感じることはない。日常のコミュニケーションが大切。「親の保護者になる」と自覚を持って見守り、支える。親が元気なうちから「介活」のスタートをきれば、心構えもできる。離れて生活しているので、親のことは知らないことばかりです。できることは限られますが、こまめに連絡するようにしようと思いました。2016/03/11
一彩
2
「できること」は無理をすればできることではなく,「必ずできること」 私もそう思う。ゆとりが生まれる。穏やかな気持ちになることができる。 2016/03/14
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