内容説明
仕事で嫌なことがあった、人間関係をこじらせてしまった、一人でいると孤独感に押しつぶされそうになる…など、
心が落ち込んでしまったとき、いつまでも凹んだ感情を引きずっていては前にすすめません。
本書では、「怒り」「嫉妬」「孤独」「焦り」「自己嫌悪」「マイナス思考」などの負の感情に支配された頭の中を整理し、
明日をすっきり迎えるためのちょっとしたコツをまとめました。
読んでいるうちに、心の凹みがすっきりとれて、前向きな気持ちに切りかえることができるようになります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Ｍａｉラピ
21
平常だとふ～～んで終わるけど、凹んでる時に、効きます。見開き1ページに一つめちゃポジな対処法が記載。パラパラと見て、気になった頁だけ読むのもいいかも。それが今、凹んでる原因だと少しはっきりする。2012/09/01
がるっち
11
落ちた時、すごく勇気をもらえる。2015/08/28
DAIKI@ゆっくり読書中
9
元々、感情の起伏が激しい上に、かなりのマイナス思考。 いつも他人の目が気になり、こんな人になりたいと、他人をうらやむ。 そんな自分が大っ嫌い。 数ヶ月前に、そんな気持ちがピークの時に、本屋さんで目についたこの本。 感情が凹みやすい人の、113の方法。 正直30年もこの性格なので、簡単に治るものではないと思うけど、少しずつでもいいから前向きになりたいなと思う。 この本も、時間をかけて、少しずつ読んだので、ゆっくり読了。 自分のこと、少しは好きになれるといいな。2012/11/15
廊下とんび
6
こういった本の中ではめずらしく具体的に実践出来ることが書いてある。手元に置いて毎日床に着く前に開いてみるのもいいだろう。2016/03/08
かぼすけ
5
この文庫本も買おう。凹んだときに繰り返し読みたい。■来年の今頃には忘れている■落ち込みやすい人の特徴として、相手に期待しすぎるところがある■失ったのではなく、手放した■今はデトックスの時期。これで次はきっといいことがある■何かをしてあげるより、一緒にいるときを大切にする。一緒に楽しむことも人助けのひとつ■見返りを求めない2016/07/14
