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内容説明
「身体能力を褒められるのが嫌だったんです。技術が足りなかったから、そんなに褒めるなら、この身体能力と技術力を交換してくれと思ってました」
ドイツ人の母を持つ酒井高徳は、身体能力に優れ、中学生になると日本代表候補に選ばれるほどの注目を集めていた。
けれど、彼は自身の最大の武器よりも、ウィークポイントから目をそらすことができない少年だった……。
アルビレックス新潟でのプロデビュー、2010年ワールドカップ南アフリカ大会にはバックアップメンバーとして帯同。時期をおかずに代表入りを果たすと、ドイツ、ブンデスリーガへ移籍を果たし、古豪ハンブルガーSVのキャプテンを務めていた。
ブンデスリーガでは、日本人特有のカバーリング能力、なにごとにも真摯に向き合い、手を抜かない姿勢、そのリーダーシップが高く評価されている。
ドイツ人の血によって身につけた身体能力は日本での武器となった。
日本人の血によって育まれた精神力がドイツでの武器になる。
日本人、ドイツ人、クラブと日本代表、栄光と葛藤、さまざまなWを得て、強くなった男。
日本人初のブンデスリーガ・キャプテンになった酒井高徳が、衝撃の苦悩と原点を綴る。
【著者プロフィール】
酒井 高徳(さかい ごうとく)
1991年3月14日生まれ。
日本人の父とドイツ人の母の間にアメリカで誕生するも、新潟県三条市で育つ。
2009年 アルビレックス新潟ユースからトップチームに加入。
2012年1月 ドイツ・ブンデスリーガのシュトゥットガルトに移籍。
2015年7月 ハンブルガーSVへと移籍。
2010年1月 日本代表に初めて選ばれる。
2012年 ロンドンオリンピックに出場する。
2014年、2018年と2大会連続でワールドカップメンバー入り。
ワールドカップ初出場を飾ったロシア大会後、代表を退くことを表明。
感想・レビュー
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ツーピース♪
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