内容説明
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■カクテル初心者に最適の入門書
カクテルは好きだけれど、Barは敷居が高い…、家でもカクテルを作ってみたいけれど、何をそろえればいい?本書はそういったカクテル初心者に最適の1冊です。最低限知っておきたいスタンダードカクテルの知識、お酒に関する基本知識、Barでのスマートな振る舞い方などカクテルの基本を丁寧にわかりやすく解説しました。
■家で作って楽しむ
4本のお酒をそろえれば、50種類のカクテルを楽しめる!家で作りたい人のために、少ない本数で多くのカクテルが作れるアイデアを紹介しました。家カクテルの手始めに、試してみませんか?
■400のカクテルレシピを掲載
スタンダードカクテルをはじめ、人気の高いカクテルレシピを400種類掲載しています。Barに行く前の予備知識として、家で作る際の参考に、カクテルの写真を眺めるだけでもスタイリッシュな雰囲気を楽しめます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
匠
43
最近は外で飲むより、すっかり家飲み派なので、カクテルを自分で作りたくなって買ってみた。スタンダード含む400の基本的なカクテルレシピはもちろん、どんなリキュールや道具を揃えたら良いかなど、初心者にもとてもわかりやすい解説だった。 少ない本数のお酒で、できるだけ多くのカクテルを作るアイデアなども掲載されているが、何より写真を眺めて味や香りを想像してみるだけでも、けっこう楽しかったりする。入門書としてはこれ1冊あれば充分かもしれない。2013/04/27
波
16
作り方も面白いけど写真がきれいで見ているだけでも楽しい本。
双海(ふたみ)
13
カラー写真が美しい。惚れ惚れする。本書所収の400種のうち、23種のカクテルに興味を持った。たとえば、映画カサブランカに登場する「シャンパン・カクテル」。そう、”君の瞳に乾杯”(Here's looking at you, kid)のあのお酒(笑) 他にも、宝石エメラルドのような美しさを湛える「アクア」。また、”飲む香水(仏:パルフェ・タムール)”とジンの組み合わせで、闇夜に浮かぶ青い月のイメージだという「ブルー・ムーン」など、興味は尽きない。2018/07/01
わたなべ
7
良著。初めにお酒の分類やカクテルの作り方などについて簡単に説明があって、後半で約400種類のカクテルのレシピが写真付きで載っている。これ一冊読めばカクテルについてかなり詳しくなれるし、自分の好きなお酒が見つけられると思う。2022/05/29
アイロニカ
5
僕自身は酒を嗜まないが、カクテルのネーミングについて興味があって読んだ。この本では400種類ものレシピと特徴、由来などを紹介している。学生時代に先輩が市販のジュースを混ぜて色々と独特な名前を付けていたのは、こういう世界に造詣があったからなのだなと合点がいった。黒い背景にカラフルなドリンクの写真が見た目に美しく、登場する映画などについての小咄も興味深い。酒に飲まれることを過度に恐れずオシャレに楽しんだらと考え方を改めるきっかけになりそうだ。2021/11/03