内容説明
趣味がなくても大丈夫!
「独学」の秘訣10か条
「趣味がない」なんてしょんぼりしなくて大丈夫。「やりたいこと」の見つけ方、お教えします。何歳からでも〝成長〟できます。定年後はますます楽しくなります――。定年後に「独学」でプログラミングを学び、世界最高齢のアプリ開発者として一躍有名人に。英語のスピーチはグーグル翻訳で乗り切り、旅先で知り合った牧師さんの家を訪ねてみたり。自由気ままな84歳。毎日を楽しく生きるコツは、頑張りすぎない「独学」にありました。
第1条 バンジージャンプじゃあるまいし、
こわがらずに飛び込んでみよう!
第2条 飽きたらやめちゃえ
第3条 「英語」は大阪人のノリで
第4条 ノルマを課しちゃダメ
第5条 「やりたいこと」の見つけ方、お教えします
第6条 ちょっと待った! 自分史を書くのはまだ早い
第7条 「将来」に備えない。10年経ったら世界は違う
第8条 退職してからのお友達の作り方
第9条 本から学ぼう
第10条 教えることは、学ぶこと
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おたま
67
この本が発行時、著者は80歳を数年超えていた。その年齢で、パソコンのプログラミングを自分で習得し、それを元に自分で老年向きのゆるーいゲームを作ってしまったという。アップルやマイクロソフトの目にとまり、国際会議にも招かれたという。そのような著者の体験から語られた「独学のススメ」は確かに説得力はある。やはり根底にあるのは、何にでも体当たりでやってしまう、その好奇心の強さにあるように思う。「独学」のhow to を求めて読んでみたが、意外に心構え的な部分が多かった。やはり体得のための方法論を語ってほしかった。2025/04/11
Kazitu
61
このような年の重ね方は只々うらやましい。好奇心の赴くまま突き進めていけるのは、若宮さんだからなのか…。今を楽しんでいける、老人に将来、私はなりたい。😅 2023/06/21
Nobuko Hashimoto
33
著者は定年後、実母の介護をするにあたって、社会とのつながりが断たれることがないよう、PCでインターネットを使い始めた。80を超えてからプログラミングを始め、「世界最高齢プログラマー」として名を馳せている。リアルでもオンラインでもたくさんの友人知人と交流し、好奇心旺盛に世界を飛び回る。肩ひじ張らず、偉ぶらず、軽やか。人に喜んでもらえることが刺激となり活力になるとのこと。年を重ねることって素敵だなあ、こんな風でありたいなあと思える。2019/09/15
しゅわっち
30
読みやすい本でした。著者の頭の柔らかさを感じる本でした。何歳になっても自分が面白いと思うことを取り組む大切さを感じました。また。保険会社の会長だった出口さんの人、本、旅の大切さ再認識させてもらいました。また。年配者と若者の交流の大切さは、台湾のit大臣と同じことを伝えるように感じました。2022/03/28
ま
27
世界最高齢プログラマー。プログラミングの前に「人の助けになりたい」という気持ちが先にある。勉強するときはワクワクする目標を立てる。やだこのばあちゃんかっこいい。2025/03/12
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