アザラシの赤ちゃん かわいいのヒミツ

著者名：小原玲【著】

講談社（2019/06発売）

• ISBN：9784065166338

内容説明

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「シマエナガちゃん」シリーズで話題を集めた小原玲が、動物写真家としてのキャリアの原点で、30年間に及ぶライフワークでもある「アザラシの赤ちゃん」を新たに撮影。2019年に撮り下ろした写真を中心に、オールカラーでまとめました。
カナダ・マドレーヌ諸島の流氷の上で生まれるタテゴトアザラシの赤ちゃんが、生後2週間で親離れをするまで――毎日遊んで、食べて、寝て……、すくすく成長していく姿を追いかけました。母親に甘える様子や、好奇心旺盛な大きな瞳、ぱたぱたと元気いっぱいに動き回る姿に、目が離せなくなります。
他に、生態を解説した「アザラシの赤ちゃんが大人になるまで」と、マドレーヌ諸島までの旅情報「アザラシの赤ちゃんに会いに行こう」を収録。
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まぁ]

犬派でも猫派でもなくアザラシ派です。

2020/04/12

[遠い日]

どんなにかわいくても、自然の中で生き抜くためには、子別れは２週間でやってくる。まだまだ母親に甘えたいのに、泳ぎを教え込まれ、さっさと別れの日が来てしまう。

2019/08/14

[すみ子]

大阪・海遊館のアザラシの赤ちゃんの動画が可愛くて、ついこちらの本に手を伸ばしたところ。アザラシの赤ちゃんを撮るなんてさぞや難しいのだろうなと思っていたけれど、彼らはとても好奇心旺盛で人間に近寄ってくることもあるそう。なんてかわいいの……。疑うことを知らずに愛を振りまくその姿を写真でこうして見れただけでも幸せ。永遠にそのままでいてほしい。

2021/05/16

[もくたつ（目標達成）]

癒された。

2020/08/30

[けろん]

可愛すぎて言葉を失ってしまいます。アザラシ大好きです。

2019/09/21