いわさき創作童話<br> エレベーターは秘密のとびら

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¥1,430
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いわさき創作童話
エレベーターは秘密のとびら

  • 著者名:三野誠子/たかおかゆみこ
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 岩崎書店(2019/06発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784265035311

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内容説明

ある日、エレベーターに乗ったリセはふしぎな体験をする。そのマンションには、エレベーターに関する噂があった。リセは友だち2人とその噂の真偽と謎を解明しようと乗りだすが…。女の子たち3人の、とびきりのドキドキ・ワクワクがつまったハートフル・ファンタジー!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

44
エレベーターの扉のむこうは別世界、という有名な短編小説があるが、そのパターンをさらに掘り下げた児童文学。外が見えない箱に閉じ込められたら、誰だって一度は、どこに連れていかれるか、どこにつながっているか、ちょっぴり不安になるのでは? 3人の女の子がマンションの各階で見た、ふしぎでこわい世界。そこにどんな秘密がかくれているのか、そんなナゾを解いていく物語。おや、リセのおかあさんは何かを知っているのかな? 福島正美記念SF童話大賞の作品。福島さんのSF童話も、そういえば同じ出版社から同じサイズの本で出ていた。2023/10/17

mug

26
自宅マンションで 不思議な体験をするリセたちの、 ワクワクドキドキのファンタジー。 エレベーターと「ふしぎな場所」の謎が解けた時、 もう一度始めから読みたくなる♪ 親子でがっつり入り込みました♡2024/04/27

小夜風

22
【小学校】エレベーターって苦手です。そのせいかよくエレベーターの怖い夢を見ます。だからこのお話、怖かった~(笑)。オチはすぐ判ったけど、ドキドキ感が子どもにはたまらないでしょうね♪面白かった♪2015/04/21

こどもふみちゃん 

7
面白い面白い(^-^)子どもたち食いつく食いつく(*^_^*) 開いた扉の向こうはいつもとは違う不思議な世界。そんなエレベーターの謎を女の子3人が解き明かす、ドキドキファンタジー。児童書。5歳の娘も良く聞いていました。(*^_^*)5・6・7・8・9歳向け。この作者の他の本も読みたくなりました。2013/08/08

ララ

5
普段使っているエレベーターが、不思議な世界の入口になっているお話。いつもそこへ行けるとは限らない、友だちと一緒でも、それぞれ見える世界は違う…。4年生の女子3人がその謎を解こうとします。謎が溶けてスッキリ!サクッと楽しく読みました。3年生に紹介する予定。2021/06/09

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